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すべてのエピソードへの応援コメント

  • キツネがカラスに、追われていた。
    テンポよく読めて、でもぞっとするおはなしでした。

    作者からの返信

    山の中に住んでると、どうしても野生動物とぬいぐるみが親友で(笑)。
    テンポよくぞっとしていただけて嬉しいです!。コメント感謝です😊。

  • 拝読いたしました。

    キタキツネの身を案じる視点から反転して攻撃者になる点が、良くも悪くも人間らしいと思えました。自らに降りかかる障害を前にした時、人もまた冷徹な狩人になりますから。
    結果としては縄張りを守る動物的な行動であり、いくら理屈で飾ろうと人間も獣の域から脱してはいないのだと、ふと考えてしまいました。

    作者からの返信

    お読みいただき、「自然の摂理」に触れていただいたレビュー・コメント、ありがとうございます!。
    人間も動物・獣である以上、これまで同情していたものが一転、死守してきたテリトリーを侵す侵入者に見えたとき。ストレスを内包していた人ほど、冷徹な狩人、見ようによっては狂気の暴発者になるのではないかと、書いてみた次第です。家族だけでは窒息する。人も空間も、風通しが大事に思いました。
    コメント励み、感謝いたします!。

  • 「卑怯」というのは、人間特有の感覚ですよね。
    自然界じゃ強いものが勝つ。
    知能も数も体格も、その為に進化させてきたものです。

    一方、人は枠を決める。
    「卑怯」だ、「常識」だ、「法律」だ。
    「この方がいい」
    「こうあるべき」

    「家族」という枠組みも、
    そんな一つの枠なのかもしれない。

    そして、枠は枠故にストレスを生み出します。
    鬱屈、窮屈、閉塞感。
    まさに、そんな「枠」の生み出すものな気がします。

    人の住む街を、
    「自分で檻を作って、自分で入った変な動物園」
    と表現している漫画を読んだことがありますが w
    皮肉だけど、そうじゃないと生きられないのですよね。



    でも……
    段々そんな枠も、今の世の中じゃ壊れてきているのかもしれない。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!。
    家族、常識、法律。そんな枠組みの中の鬱屈、窮屈、閉塞感に。
    私自身が今、窒息しそうな苦しさを感じています。
    どこまでいってもついてくる、「枠」の中での「役割」。
    いっそのこと、枠が壊れるか、自分がその役割の場所から逃亡するくらいしか、自由になれない。でも現実の逃亡は、実行すると、人間界では「卑怯」といわれるわけで。
    家族という閉鎖空間で飽和した狂気の暴発を描いてみたく、書いてみました(とりとめなくなり、すみません!)。
    コメント励み、感謝いたします!。

  •  てっきりキツネに感情移入しているのかと思っていたら……怖いですね。下手に残酷描写を見せられるよりも怖い気がします。
     老いてなお残る、侵入者に対する残酷さが「生物らしさ」を感じさせられました。

    作者からの返信

    2作続けてお読みいただき、ありがとうございます!。閉塞された環境でのストレスは、思いがけない狂気に反転する可能性を描きたく、書いてみました。人間も動物ですので、侵入者、テリトリーの死守意識は、獣並みにあると思い。それがたまに思わぬ紛争にもつながるのかもしれません。コメント励み、感謝いたします!。

  • 文章全体に主人公の何か冷たい感覚が伝わりますね。
    この人自体が狂ってるうな。
    キツネを襲うカラスを能面のような目でじっと見ているようで。
    ラストもですが、主人公の表情が浮かんで怖い😱。

    作者からの返信

    主人公は長年、山の中で家族とだけ対峙しなければならない閉塞感・ストレスで、もう狂っているのかもしれませんね(笑)。その内在したストレス、狂気の暴発を、キツネとカラスを相手に描いてみたく思いました。人間、ストレス発散が大事ですね(笑)。コメント励み、感謝いたします!。

  • 夢うつつのなかで、お腹の上に老ギツネが丸まる情景を、おとぎ話風に頭に描いていましたが、大自然はきびしい、そこに対峙して生きる人間もたいへんだ。特権階級ではいられない。
    カラスの憎々しさは、我が事として分かります。ゴミ出しの日は、カラスにやられないように網をブロックで押さえ、上に板をかぶせるのがこの町内の習慣です。

    作者からの返信

    行動が限られがちな山の中、閉塞感ある家族という関係の中で育まれるストレスは。キツネやカラスなど、ある意味、自分より弱いものへの狂気に容易に反転するさまを描きたく、書いてみました。うちのゴミステーションは金属性のカゴなのですが、隙間から引きずり出す剛腕?カラスもいて脅威です(笑)。コメント励み、感謝いたします!。

  • 老ギツネを心配する優しい視線から、最後に「テリトリー」の意味が反転するところが怖かったです。
    キツネとカラスを見ていたはずなのに、いつの間にか人間の内側の危うさを覗いているようでした。
    ラストの引き金に指をかける場面、ぞっとしました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!。家族に象徴される、ごく限られた人間関係、行動範囲で溜まるストレスは。自分より弱いもの(キツネ)への、思いがけない狂気に反転する可能性を描きたく、書いてみました。ぞっとしていただけること、ホラー書きとしてはうれしい限りです!。コメント励み、感謝いたします!。

  • 日常の小さなストレスや孤独感が、老いたキツネへの過剰な感情移入を契機に、じわじわと狂気へと反転していくプロセスが鮮烈です。
    繰り返される「キツネがカラスに、追われていた。」のフレーズが不気味なリズムを生み、息子のガスガンを手に取るラストの圧倒的な歪みと狂気へと見事に収斂していく、緊迫感あふれるサイコホラーでした。
    怖い、怖い、怖い。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!。
    日常のストレスや孤独感の蓄積は、その人が見るものを容易に歪ませ。うちに恐ろしいほどの狂気を蓄える危険性をはらむと思い、書いてみました。行動範囲や人間関係が限られていると、視野が本当に狭まるのですよね。ガスガンを手に取る前に、気分転換が必要ですね(笑)。「緊迫感」「怖い」。嬉しいコメント、励みです。感謝いたします!。