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  • 第六章 声になる場所 1への応援コメント

    フミオ オーガスタさん

    これはまさに、「現場百回」でないと到達しない推量ですね。

    とりあえずは、「犯人」はいなさそうなので、良かった。法廷闘争にしようとしても、立証はムズカシそうな気配がしてきましたから。


    さて、「我が最高傑作への道標」を知りたいと?

    ただ、私は心配になってきましたよ。だって、読解力、史上No.1の底力を見せるフミオ オーガスタさんが

    ---
    青山ワールドの「解毒剤」を早くご教授いただけないと、こちら回復不能になりそうです(笑)
    ---

    なんてことを書いてくるんですもん。

    これ、決して「解毒剤」なんかではなく、腹筋崩壊による内臓ぶち撒けてつつ、脳は間違いなくクルクルパーになってしまうほぼ「服毒」行為に近いですけど、いいですか?

    大いなる誤解がありましたが、既に「中毒症状」も示しつつあるので、ショック療法もまぁ一つのこの段階での手段でしょう。

    今読んでいる孫正義の本でも、B型肝炎から肝硬変で死の病に侵されたが、「ステロイド離脱法」という敢えて肝硬変に一歩近づけて、その後、ご自身の免疫力を発揮させて回復させるというショック療法で劇的復活を遂げた、という話を読みましたので。

    それでは、
    『小説 「王将戦」』
    『小説 「棋王戦」』
    『神が授けた悪手』
    『量子と精神』
    の順番でお読みいただき、
    ※既に読まれた作品もあると思います
    ※上記は全て短編。10分程度で読了可。

    『テイク ミィ トゥー アナザー スカイ』

    へと入山ください(これ、本当に自己責任でおなしゃす)。

    一度、入山したら『芥 Ⅱ』パートまでは必ずご覧になってくださいませ。

    無事の下山を心よりお祈りしております😊🫣😉。

    またお目にかかれることを神に祈っております🤭😇😄。

              青山 翠雲














  • 第五章 声のない音 4への応援コメント

    地面を伝わった振動かぁ。よくこういったことを思いつきましたね。こういうのが、推理小説を書く才能なんだなぁ。

    作者からの返信

    青山さん。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
    地面を伝わった振動という仮説は立ちましたが、山の事故での謎はまだ残ります。一方、次章ではお母さんの死についてはかなりすっきりした仮説が出てきます。

    別の一方、青山ワールドの「解毒剤」を早くご教授いただけないと、こちら回復不能になりそうです(笑)
    ただ、最短ルートとおっしゃっていたものが、わたしにとっては最長ルートになりそうな予感もするのですが(笑)

  • 第七章 声の向こう 3への応援コメント

    完結お疲れさまでした!

    実は、数話前から、私のへぼ探知機が作動しまして、葉月ちゃんの声が何かキーなんじゃないかな!と勝手に緊張していました。いやぁ、自分の探偵気取りが恥ずかしすぎました。
    葉月ちゃんが、庭の鳥の声に耳を澄ませる最後の場面。とても綺麗でした。お父さんが呼子鳥を調べ続けた二十二年間の意味が、葉月ちゃんの中で変わったことを表しているようで、深い余韻が残りました。
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    八万季さん。最後まで葉月たちにお付き合いいただいて本当にありがとうございました。
    八万季さんには、途中何度も応援をいただき、また貴重なお話を聞かせていただくなどとっても嬉しく感じました。
    最後の場面だけは割と早めに決めていて、「城の崎にて」で、風もないのに「桑の木の枝の一つの葉だけがヒラヒラヒラヒラと忙しく動くのが見えた」という名作の一文の雰囲気をイメージしました(ネタバレ笑)
    ですので、深い余韻と言っていただけたのはとても嬉しいです。
    八万季さんの物語もとっても素敵ですので、引き続き読ませていただきますね。

  • 第三章 聞こえた方角 2への応援コメント

    聞こえ方が人によって決まっている……そんなことがあり得るのでしょうか……。
    だとしたら、どういった理由でそう聞こえるのか……。

    似たもの父娘なんですね(笑)
    微笑ましいです。

    作者からの返信

    そうなんですね。なんだかんだ言っても、気が合う二人なんですかね(笑)一つの謎が出て、分かったかと思えば、分かったとが次の謎になる。でも分からないことを分かったことにしない。
    葉月名探偵には、まだまだ活躍してもらわなければいけないですね。

  • 第四章「答えない鳥」5への応援コメント

    んんん!?さらに謎が深まったゾ!

    作者からの返信

    第五章からはちょと違う視点から、謎解きに進んでいきます。果たしてどう進んでいくんでしょうか。ここまで応援してくださってありがとうございます。それと、今日はちょつとだけ味わいの違う「青山ワールド」を拝読させていただきましたよ(笑)

  • 第四章「答えない鳥」2への応援コメント

    うん、やっと分かった!

    フミオ オーガスタさんのこの作品のタッチ、例えるならどの作家になるんだろう?とモヤモヤしていたのですが、民俗学や考古学とかも出てきて、松本清張の作品に通ずるようなところがありますね。

    やっとスッキリしました。

    それにしても、柳田國男とかも出てきて、分厚い知識が滲み出てきているのを感じます。

    作者からの返信

    そんな大作家と比べられるはずないですよ(笑)
    しかし、恐るべしとは青山さんのことですね!
    「或る小倉日記伝」のストーリーは本作でも確かに意識しました。
    柳田翁とか、折口博士、それとネコ語を解するという怪人の各々がわたしのバイブルです。

  • 第四章「答えない鳥」1への応援コメント

    フミオ オーガスタさん

    今日もたくさん私の作品を読んでくださってありがとうございました。
    最近、仕事が忙しくて、今日もやっとこの時間に落ち着いた時間をようやく持てました。

    一気読みができずに申し訳ありません。

    また、来ます。今日はもう目が限界。パタッ。

    作者からの返信

    仕事…言われてみれば私も、今週ほとんどしていませんでした(笑)
    今日は仕事に専念します。隙間に(笑)
    お時間のあるときでいいですので、ゆっくり遊びに来てください。

  • 第三章 聞こえた方角 1への応援コメント

    汐音先生に聞いたら色々なことがはっきり分かるんじゃないかと期待してしまっていたのですが、さらに分からなくなりましたね……。
    ここからどうアプローチしていくのか……私にはさっぱり分かりません(苦笑)

    作者からの返信

    ひとえけいりさん、ありがとうございます。
    汐音なら何か分かるかも、と期待していただけたのが嬉しいです。ところが、聞けば聞くほど余計に分からなくなってきましたね(笑)
    ここからどう繋がっていくのか、引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。
    『白亜紀の墓標』、あのスケールの大きな物語を追いかけるのも、こちらの楽しみの一つです。

  • 第三章 聞こえた方角 4への応援コメント

    なるほど、逆を見てしまったと。

    作者からの返信

    青山さん、ありがとうございます!
    さすが、そこを拾われましたか(笑)。
    「逆を見てしまった」というのが、今回かなり大事なところです。誰がどちらを向いたのかを追っていくと、山で起きたことの見え方が少しずつ変わってきます。
    まだもう一段ありますので、ぜひこの先もお付き合いください!

  • 第三章 聞こえた方角 1への応援コメント

    スゴイ!何層にも折り重なった謎解きになっている!

    ミステリーとは、こうやって書くのか!

    勉強になります。

    作者からの返信

    青山さん、ありがとうございます。
    「何層にも折り重なった謎解き」と感じていただけたのも嬉しいです。『をちこち』では、一つ答えが見えるたびに次の疑問が生まれて、少しずつ謎の形そのものが変わっていくような構成を意識していました。
    「こうやって書くのか!」なんて言っていただくと恐縮です(笑)。むしろ今日は、青山さんの作品を読ませていただきながら、あれだけ自由に発想を広げて最後まで青山ワールドとしてまとめ切る力に、こちらこそ勉強させてもらっていました。
    この先、ここまで重ねてきたものが少しずつ一つにつながっていきます。引き続き葉月たちと一緒に追いかけていただけたら嬉しいです。

  • 第六章 声になる場所 4への応援コメント

    長年のお父さんの調査から汐音先生、三浦さん、涼真先生、各専門家の考察まで広がっていき、それぞれの方面での意見を聞いていて、普段何の気なしに聞いている声や音、気配まで、全く同じということはほとんどないのだなと、妙なところで感慨を覚えました!
    細かく言い出せば、同じ音の再現なんて、すごく難しそうです。今、窓の外で聞こえる鳥の声も、明日同じ時間に同じ状況で聞いても、今日と同じ声ではないんですね。当たり前だろうとは思うのですが、そんなことはこれまで考えたこともなかったです。
    そして、葉月ちゃんが、藤井先生の言葉が少しだけ分かる気がした、と言うのにじーんときました。じりじりと謎の正体に迫っている感はあるのですが、どうなるのでしょうか!

    作者からの返信

    佐子さん、ありがとうございます。
    「同じ音の再現って、実はすごく難しい」というところに目を留めていただけたのが嬉しいです。おっしゃるように、同じ場所、同じ時間帯で鳥が鳴いていても、風や距離や向き、そのとき自分がどこにいるかまで含めれば、まったく同じ「聞こえ方」にはならないんですよね。普段は意識しないそんな当たり前のことが、この章では呼子鳥を考える手掛かりの一つになっています。
    そして、葉月が藤井先生の言葉を「少しだけ分かる気がした」ところまで拾ってくださってありがとうございます。最初は父や藤井先生たちが長年追いかけてきたものを、どこか外側から見ていた葉月ですが、ここまで調べてきたことで、ようやく彼らがなぜ答えを求め続けたのか、その気持ちの方にも近づいてきました。
    汐音、三浦、涼真と、それぞれ違う専門から少しずつ輪郭は見えてきましたが、まだ全部が一つにつながったわけではありません。じりじり迫っている感じも含めて、もう少し一緒に追いかけていただけたら嬉しいです。

  • 第一章 誰を呼ぶ鳥 1 への応援コメント

    おぉー!

    我が人生において、「琴棋書画」のうち欠けたるは、「書」と「画」。

    格好イイ文字書きたいんですよねー。まっ、上手くは書けないの分かっているので、せめて、味わい深い文字を書きたい。

    案外、AI時代においても、書道家は不可侵領域かもしれませんね。

    作者からの返信

    青山さん。「琴棋書画」について、早速辞典で調べてみました。わたしも「書」と「画」はまったくだめですが、「琴」をギターと読み替えて、
    「棋」は麻雀と読み替えればわたしも二つは「充ちたる」とか言えるでしょうかね 笑 ためでしょうね。

  • 第七章 声の向こう 3への応援コメント

    完結おめでとうございます。

    正直に言うと、途中からメモを取りながら読みました(笑)。ふと引っかかった言葉や考え方を書き留めながら。そして、もっと早くメモを取りながら読めばよかったと思いました。

    読んでいるうちに、自分も実際にフィールドワークをしているような感覚になりました。
    葉月は、猪突猛進な私の考え方にとても近いので、最初は「うん、その通りだよね」という共感から始まりましたが、最終話に至るまでの変化には驚かされました。

    この物語、何かを考えるときに近視になりがちな自分の視力を、少し調整してくれるようなところがあって。一つの疑問から可能性を考え、確かめる。また次の疑問へ進んでいく。そんな思考を一緒になぞっていくような進み方がとても面白かったです。

    そして、いい意味で裏切られたのが、最初はよく分からない声(音)に不気味さや恐ろしさが静かに漂う、どこか怖い話だと思っていたのに、最後まで読んでみれば、「なんだこのアットホームないい話は!」と(笑)。

    葉月の成長、そして葉月と父親の関係の変化が、言葉の端々から感じられてとてもよかったです。
    葉月が最終話で父と一緒に資料をしまうとき、葉月の中にも一つ棚ができて、そこに資料がしまわれたのではないだろうかと思いました。

    そして最後まで読んでから第一話を読み直すと、冒頭の言葉の言い直しが、今度はすとんと胸に入ってきます。ついでに、「ああ、この父親の本業それやん」と(笑)。

    作者からの返信

    やうた まゆさん、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
    そして、とても丁寧で素敵なレビューまでありがとうございました。
    「途中からメモを取りながら読んだ」「自分も実際にフィールドワークをしているような感覚になった」と書いてくださったところが、とても印象に残りました。
    まゆさんは普段から、一つの物事を一方向だけから決めつけず、いろいろな角度から考えていく文章を書かれているので、今回もそういう目で葉月たちの思考を追ってくださったのかな、と感じています。
    『をちこち』では、一つの疑問にすぐ答えを出すのではなく、まず可能性を考え、確かめ、そこで見えたものからまた次の問いへ進んでいく。その積み重ねを大切にしていました。だから、「何かを考えるときに近視になりがちな自分の視界を少し調整してくれる」と受け取っていただけたことが、とても嬉しかったです。
    葉月も最初は、自分に見えたものや聞こえたものを、そのまま答えへ結びつけようとするところがありました。でも、汐音や涼真、三浦さん、お父さんたちと一緒に確かめていくうちに、「自分にはそう見えた」だけでは足りないことを少しずつ覚えていったのだと思います。
    そして、お父さんと一緒に資料をしまう場面を、「葉月の中にも一つ棚ができて、そこに資料がしまわれたのでは」と読んでくださったところ。これは本当に素敵な読み方だなと思いました。書いた側としても、なるほど、とハッとさせられました。
    また、最後まで読んだあとで最初へ戻ると、冒頭の言葉の見え方まで変わる作品だと捉えてくださったことも、とても嬉しかったです。最初には何気なく通り過ぎる言葉が、葉月やお父さんのことを知ったあとでは、少し違って聞こえてくる。そんな読み方を、これから読む方にも勧めてくださったことに感謝しています。
    「をちこち」という題についても、音の向こう側、時間の向こう側、人と人との距離、そして過去と現在――読み進めるほど意味が広がっていくと受け取ってくださったことが、とても嬉しかったです。
    そして最後に、「なんだこのアットホームないい話は!」となっていただけたのも最高でした(笑)。
    怖さや不気味さから始まった物語ですが、最後に残るものが、葉月とお父さんの関係や、周囲の人たちとのつながりであってほしいと思っていたので、そこまで受け取っていただけたことが本当に嬉しいです。
    物語を追うだけでなく、一緒に考えながら最後まで付き合ってくださって、本当にありがとうございました!

  • 第七章 声の向こう 3への応援コメント

    呼子鳥の謎は一部解決しつつも、まだまだ謎は残りましたね!!万葉集の時代の歌人がいったい何を聴いていたのか??それは最後まで明かされませんでしたが、というか、誰にもわかるはずもありませんが、私のイメージは単純にカッコウです(笑)それは、今思い起こしてみれば、子供のときからずっとそうだと思っていただけかも??でも、和歌を解釈するときに正解なんてないほうがいいのかも知れないですね。やはり、昔の方々に想いを馳せて、あの短い1文から皆がそれぞれに感じとる。それって素敵なことだと思います。森に入ったら、澄み渡るような鳥の鳴き声がする。それだけイメージできれば十分かなと思います。それから、葉月ちゃんとお父さんの二人三脚もまだまだ続きそうですね!!そんな未来を感じさせる余韻は素敵だなって思いました。私も見習わなければ。。。高梨兄弟、特に汐音さんはまだまだ謎多き感じです。いつか、全てがわかる日がきたらいいなって思いました!!コナンくんくらい時間がかかるかもですが(笑)

    作者からの返信

    ひなたさん、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
    これまでも何度も応援コメントをいただきながら葉月たちを見守ってくださっていたので、こうして最後まで読んだうえでの感想と、さらに素敵なレビューまでいただけたことが、いっそう嬉しかったです。
    『をちこち』をホラー・ミステリーとしてだけではなく、葉月とお父さん、そして亡くなったお母さんとのつながりをたどる物語として受け取っていただけたことも、とても嬉しかったです。
    山で起きていたことの謎を追うことが物語を前へ進めていますが、その過程で葉月がお父さんの二十二年間を知り、お母さんの死をこれまでとは違う角度から見つめ直していくことも、この作品では大切にしたかった部分でした。
    そして、万葉集の歌人たちが実際に何を聞いていたのかについて、「正解なんてないほうがいいのかもしれない」と書いてくださったところにも、とても共感しました。
    今回、山で起きていた現象については、汐音や三浦たちの力で、現在の科学で説明できるところまでは答えを出しました。けれど、千年以上前の人が同じような声を聞いていたのか、その声を何だと思ったのかまで、一つの答えにしてしまう必要はないのだと思っています。
    森に入れば、遠くで鳥が鳴く。
    その声を誰かを呼ぶ声だと思う人もいれば、ただ澄んだ鳥の声として聞く人もいる。短い和歌の中に残されたものから、それぞれの人が違う景色や声を思い浮かべる。その余白そのものが、和歌の魅力なのかもしれませんね。
    「森に入ったら、澄み渡るような鳥の鳴き声がする。それだけイメージできれば十分」と書いてくださったところを読んだとき、こちらまで嬉しくなりました。
    それから、高梨兄妹についても、やっぱりよく見てくださっていますね(笑)。
    特に汐音については、これまでも何度か鋭いところを突いてくださっていましたし、『少しだけ遠回り』のころから少し気にしてくださっていたのを覚えています。
    今回も「まだまだ謎多き感じ」と書いてくださっていて、こちらとしては、どこまで気づかれているのか少し怖いくらいです(笑)。
    そのあたりは、今はまだ何も申し上げずにおきます。いつか「やっぱり」と思っていただけるのか、それとも「そっちだったの?」となるのか、そのときまで見守っていただけたら嬉しいです。
    ここまで葉月たちと一緒に声の向こうを追いかけてくださり、そして作品のいろいろな面をこんなにも丁寧に受け取ってくださって、本当にありがとうございました!

  • 第七章 声の向こう 3への応援コメント

    完結おめでとうございます!!
    最後まで読ませていただきました^^

    汐音先生達の力で、山での声の原因は解明できたのかもしれない。それでも本当の意味での謎は、すっきり解決したわけではない。葉月は声のする方向を見てしまうし、父はこれからも山に登り続ける。
    人は声のする方を振り向き、その先にある何かを探し続けてしまう。実際に聞こえたわけではないのに、藤井先生や葉月の母を呼んだ声の主を、私も探したくなってしまっています。そこに怪異があるとは限らないのに、何かを結びつけたくなってしまう。これは何故なんでしょうね。
    初めはどんなホラーになるかと怯えながら読んでいた節がありましたが笑、最後は不思議な余韻に包まれました。面白かったです!!

    作者からの返信

    照見 蘭子さん、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
    そして、こんなに深く作品を受け取ってくださったレビューまで、本当に嬉しく拝読しました。

    山で起きていた現象については、汐音や三浦たちの力でかなりのところまで説明できたのだと思います。でも、物語として最後に残したかったのは、その「原因」が分かったあとにも消えないものだったので、「本当の意味での謎は、すっきり解決したわけではない」と感じていただけたことが、とても嬉しかったです。

    声がどのように生まれ、なぜ違う方向から聞こえたのかは説明できる。けれど、人はなぜ、その声の向こうに誰かがいると思ってしまうのか。なぜ聞こえた方を振り向き、その先に意味を探してしまうのか。そこまでは、物理でも民俗学でも簡単には答えられないのだと思っています。

    藤井先生も、葉月のお母さんも、そして葉月や圭介も、それぞれ違う形で「声の向こう」に何かを求めました。
    だから照見 さんが、「実際に聞こえたわけではないのに、声の主を私も探したくなってしまう」と書いてくださったところを読んだとき、物語の外にいる読者の方まで同じ場所に立ってくださったようで、胸に残りました。

    「怪異があるとは限らないのに、何かを結びつけたくなってしまう」という読み方にも、とても共感しました。もしかすると呼子鳥とは、山にいる何かではなく、人が分からないものに出会ったとき、その向こうに意味や誰かの存在を求めてしまう心の中にもいるのかもしれません。

    最初はホラーとして身構えながら(笑)、最後にはそこまで深く読み取っていただけたこと、本当にありがたく思います。最後まで葉月たちと一緒に声の向こうを探してくださり、ありがとうございました!

  • 第四章「答えない鳥」5への応援コメント

    柳田國男、はまって読んでた時期がありました!
    山彦って、今は子供でも原理が解ってますけど、反射とかの仕組みが判らない時代は、さぞかし気味の悪い現象だったでしょうね。何者かが声を返していると怪奇っぽく言われててもおかしくない。
    葉月ちゃんが「惜しい」と思ったように、山彦に呼子鳥の可能性があればわかりやすくて追求も進むじゃん、ってなりますが、まぁ汐音先生兄妹も、専門家らしく、お父さん以上に慎重ですね。私も一緒に考えすぎて、頭からプシューッと湯気が出そうでした!
    そして、あまりにも前回読んだ時に怖かったので、夜、いや夕方になる前には読まなければ!と急いでいたことを白状いたします(笑)。

    作者からの返信

    佐子 八万季さま。引き続き読んでいただいてありがとうございます。

    前回、叔父さまのお話を聞かせていただいて思い出したのですが、柳田翁は農商務省のお役人さんだった若いころ、私の祖父の郷里の近くの椎葉村というところに、民俗学の採集に来られたことがあるそうです。

    当時、田舎だった肥後の、そのまた山奥の人吉から、交通手段もない時代に椎葉村まで!
    その熱量には圧倒されますね。

    さて、物語は怖い話から少しずつ変わってきますので、安心して読んで頂いて大丈夫ですよ(笑い)

    葉月たちと一緒に、物語を楽しんでいただければ嬉しいです。

  • 第六章 声になる場所 4への応援コメント

    気づいたら、もう6章。地面の中の振動が声になっているとしたら、奈良時代とか平安時代の歌人が歌った鳥の声を彼女たちも聞いたことになりますね。凄くロマンチックだと思います。そういえば、本作日は今のところ怪異していないですね!!このまま科学でいっちゃうのかどうか、すごく気になります。あと、葉月ちゃんの、汐音先生に対する気になる視線??の行く末も!!

    作者からの返信

    ひなたさん。ここまで読んで頂いてありがとうございます。
    さて、このまま怪異に進むのでしょうか。少し違う展開になりそうです。
    引き続き読んでいただけたら嬉しいです。

    それと、やっぱり葉月の視線が気になりますね(笑い)

  • 第二章 声のした方へ 5への応援コメント

    お父さん、汐音先生を見たな(笑)
    確かに娘としては父親のそういった場面を見るのは抵抗がありますよね。

    作者からの返信

    やっぱりそこに引っ掛かりますか(笑い)。実は、女子視点で物語を描くのは初めてで、そういった箇所を気に留めてもらえて嬉しいです。

  • 第三章 聞こえた方角 4への応援コメント

    鳥肌が止まりません!不吉すぎる声。
    葉月ちゃんは、母親の事故時の状況が、自分の記憶と絡んでいることまでは知らなかったんですね。土曜日の件とも関係があるのか。
    夜に読まなくてよかったですぅ。勝手な想像がふくらみすぎて、怖くて眠れなくなってしまいます!

    作者からの返信

    佐子 八万季さん、ありがとうございます!

    夜に読まなくてよかった、というお言葉、ミステリー&ホラーを書いている身としては嬉しい褒め言葉です(笑)。

    葉月にとって、お母さんの事故はずっと過去の出来事だったはずなのに、土曜日の山での出来事をきっかけに、その記憶まで揺さぶられることになってしまいました。

    おっしゃるとおり、二つの出来事には何かつながりがあるのでしょうか。そして、葉月のお父さんは何を知っているのでしょうね。

    鳥肌が止まらないと言っていただけるほど物語に入り込んでくださって、本当に嬉しいです。

    この先も、怖さだけでなく、謎が少しずつ解けていく面白さを楽しんでいただけたら幸いです!

  • 第三章 聞こえた方角 1への応援コメント

    話がズレるのですが、叔父が若い頃にメジロ捕りをしていました(違法になる前)。ある日、息子を連れて一緒に山に入ったそうです。そしたら、その日に限ってメジロが捕れず、でも鳴き声はそこらじゅうからする。諦めきれずに罠を仕掛け直していたら、自分たちを呼ぶ声がしたらしくて、その声がどんどん大きくなるので、ぞーっとして慌てて引き上げた、という話を、ずっと思い出していました。山の怪異なので、葉月ちゃんとお父さんの体験と同じではないかもしれないのですが、すみません。
    しかし、汐音先生の助力で簡単に事実が判明するかと思いきや、ますます判らなくなるとは!この焦れながらぞくぞくするのが癖になりそうです!

    作者からの返信

    佐子 八万季さん、ありがとうございます!

    お祖父様の体験談、たいへん興味深く読ませていただきました。

    その日に限ってメジロが捕れなかったというのも不思議ですが、何より怖いのは、自分たちを呼ぶ声が聞こえ、しかも、その声がだんだん大きくなっていったというところですね。

    声が大きくなったということは、何かが近づいてきたのでしょうか。それとも、声の主はずっと同じ場所にいたのでしょうか。お祖父様たちは、いったい何に呼ばれていたのでしょうね。

    しかも、罠を仕掛け直している最中だったというのが、妙に生々しく感じられます。山には、こうした理屈では説明しきれない体験談が残っているものですね。

    そして、汐音の登場で謎が解けるどころか、ますます分からなくなってしまいました(笑)。でも、汐音が感じた違和感は、これからの謎解きにつながっていきます。

    貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。続きを楽しんでいただけたら嬉しいです!

  • 第二章 声のした方へ 5への応援コメント

    見たな! あらら、人への興味の薄そうなお父さんの意外な反応!
    汐音先生は、それくらい綺麗な方なんですね。でも自覚のない感じ、好きです(笑)

    作者からの返信

    佐子 八万季さん、ありがとうございます!

    お父さんの意外な反応、楽しんでいただけて嬉しいです(笑)。

    汐音は綺麗な顔立ちをしているのに、本人はそのことをあまり意識していないんですよね。そんな汐音らしさを気に入っていただけて嬉しいです。

    この先も、汐音らしいところがいろいろ出てくると思いますので、引き続き楽しんでいただけたら幸いです!

  • 第四章「答えない鳥」5への応援コメント

    ここでお父さん、ビールと枝豆に行かないのが流石です!!でも、これだと世界観ぶち壊しですね(笑)そういえば、をちこちってどういう意味なんだっけ??と調べたら、あちらこちらと⋯⋯名古屋の和菓子が出てきました。あずきギッシリで美味しそうでした。本話でちょうど全体の3分の2。謎が深まるばかりで、ぜんぜん解決する気がしないんですが(笑)

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、ありがとうございます!

    父はビールと枝豆より、古い歌と資料で一杯やる人のようです(笑)。娘としては、そろそろテーブルを返してほしいところですが……。

    「をちこち」から和菓子屋さんへ! 呼子鳥を追っていたはずが、あずきに呼ばれてしまいましたね(笑)。

    謎は増えていますが、汐音も録音を聞き直すだけでは先へ進めないと考え始めています。次の章では、声を探していたはずの調査が、ちょっと意外なところへ向かいます。父の二十二年分の資料も、広げた甲斐があったと思ってもらえるよう、ここから少しずつつなげていきます。

  • 第二章 声のした方へ 4への応援コメント

    どこから聞こえているかわからない。
    お父さんまで、十五年前と同じですか……。
    少しぞっとしてしまいました。

    それにしても、しっかり番号を振っているのはさすがですね。

    作者からの返信

    ひとえけいりさん、ありがとうございます!

    父まで十五年前と同じ聞こえ方だったと分かると、今回だけの聞き間違いでは済ませにくくなりますね。父自身も、昔の自分の記録を読んで気づいているところが、少し不穏です。

    番号を振って保管する几帳面さにも目を留めてくださって嬉しいです。娘の予定は忘れても、十五年前の録音は探せる父です(笑)。

    ただ、記録がきちんと残っていれば答えも出るかというと……。次は汐音が、その音と記録を照らし合わせていきます。

  • 第二章 声のした方へ 3への応援コメント

    わぁ、ぞくぞくっとしながら惹き込まれております!その聞こえた低い声が、文字通りの全方向から謎めいており不気味で……一体何なのでしょうか、と思いながら全く予想もつきません(推理苦手💦)
    お父さん、藤井先生のことでショックはあるんでしょうけど、すごく淡々としてますね。そして、記録から、藤井先生は土曜日、15年前と同じ側から声が聞こえていたと判明。単なる偶然とは思えないです。怖い。

    葉月はお父さんのことをよくわかっているのですね。お父さんを気遣いながら、現実的な事も忘れず、家事もてきぱきとこなす姿が印象的でした。

    作者からの返信

    佐子 八万季さん、ありがとうございます!

    「文字通りの全方向から」という言葉に、なるほど、読者の方にはそう迫っているのか、と嬉しくなりました。声は録れているのに、どこから聞こえたのかが揃わない。十五年前の記録が見つかったことで、今回だけの聞き間違いとも片づけにくくなってきました。

    父の淡々とした様子にも目を留めてくださって、ありがとうございます。十五年一緒に歩いた人を失って、今は「何を確かめに行ったのか」を調べることが、父なりの向き合い方なのかもしれません。

    葉月の家事まで拾っていただけたのも嬉しいです。父が記録を追い始めたら、ご飯のことは誰かが覚えていないといけませんからね(笑)。口では遠慮なく言いながらも、今日は一人で山へ行かせたくない。その気持ちも感じていただけたなら何よりです。

    この先、録音を専門家に聞いてもらえばすっきりするかと思いきや、葉月の期待とは少し違うことが見えてきます。

  • 第二章 声のした方へ 1への応援コメント

    えっ、藤井先生!?
    何が起きたのでしょうか。

    音の話に興味を示してくれた汐音先生が頼もしいです。やはり気になることなのですかね。

    作者からの返信

    佐子八万季さん、ありがとうございます!

    つい先日まで一緒に山を歩いていた藤井先生の知らせに、葉月もまだ理解が追いついていません。次の話では、先生がどこへ行っていたのかが分かります。そこが、葉月には気になる場所でして……。

    汐音は、録音があると聞いた途端、研究者の顔になりましたね。葉月としては、頼もしい相談相手を見つけたところだったのですが、その矢先の知らせでした。先生が聞いた声と、残された録音が、ここから違う重みを持ち始めます。


  • 編集済

    第一章 誰を呼ぶ鳥 2への応援コメント

    もうなんというか、安心する文体です!雑念の起きない文章です。読むのが嬉しい!
    硬くもなく砕けすぎず美しい。地の文がしっかりとあり、風景描写や人物像も丁寧に書かれています。会話も派手さはないけれど、流れに綺麗に沿っていて、あぁ自分が読んで育ったのはこういう文章文体だ……としみじみ思い、最近色々と阿りすぎていやしないか、と自省しながら読んでおりました。

    さて、フィールドワークというのでしょうか、お父さんの呼子鳥の鳴き声の採集は、随分本格的なんですね。藤井先生という相棒までいらっしゃる。
    言われてみると、私たちは普段から無意識に色々な音を拾っています。感覚的なもので、深く考えたこともありませんでした。
    そして、三人はそれぞれ違う方向から音をとっているようですね。不思議ですし、何かありそう。

    作者からの返信

    佐子八万季さん、ありがとうございます!

    「安心する文体」「読むのが嬉しい」と言っていただけて、とても嬉しいです。私も、昔、学校の図書館で読んだ本の、景色や人物の様子を追いながら、いつの間にか物語に入っている感覚を、どこかでイメージしています。ご自身が読んで育った文章を思い出していただけたなら、書いてよかったと思います。

    読む人を意識しながら、自分の好きな書き方も大切にする。その加減は、私も迷うところです。今回は、会話の間にある景色や人の様子も、ゆっくり読んでもらえたらと思って書いています。

    父は、娘への予定の説明は雑なのに、調査の記録だけは本格的です(笑)。藤井先生との長い付き合いも含めて、葉月の知らない父の一面ですね。

    音がすれば、考えるより先にそちらを向く。普段なら疑わないその感覚が、三人で聞いたことで食い違ってしまいました。声そのものより「どう聞こえたのか」に目を留めてくださって嬉しいです。ここから、その違いを確かめていきます。

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    第一章 誰を呼ぶ鳥 1 への応援コメント

    呼子鳥、響きが愛らしいです。
    何となくカッコウのことかと思っておりましたが、どの鳥なのかはよく分かっていないのですね。
    面白いお父さんですが、呼子鳥への長年の執着には何かあるのでしょうか。なんてことない娘とのお出かけのようでありながら、既にじわじわと不穏な感じもいたします。

    作者からの返信

    佐子 八万季さん、ありがとうございます!

    呼子鳥、響きは愛らしいですよね。父はその名前に二十二年も付き合っていますが、娘には少々面倒がられています(笑)。

    何でもない親子のお出かけに、不穏さを感じてくださって嬉しいです。次の山歩きでは、父の長年の調査に葉月自身も引っ掛かりを見つけます。何が鳴いたのかより先に、「どうしてそっちを向いたの?」という疑問が出てくるんです。

    父の執着に何があるのかも、葉月と一緒に辿っていただけたら嬉しいです。

  • 第四章「答えない鳥」1への応援コメント

    汐音先生のお兄さん、くたびれた人でしたっけ??(笑)でも、この二人が揃ったら色々解決する気がしてならないですね!!『少しだけ遠回り』でもそうでしたし。本作品は、葉月ちゃんのキレのあるトークが凄く魅力的だなって思いました。お父さんの研究もサポートしてくれるし、ツッコミも鋭いし。推理も??大人はみんなタジタジかもですね。でも、あくまでも高校生らしい澄んだ感じが可愛らしいなと思います!!

    作者からの返信

    はい、涼真はくたびれています(笑)。汐音を見て勝手に期待した葉月の査定が、なかなか厳しいですね。本人は普通に挨拶しただけなのに……。

    『少しだけ遠回り』から兄妹を覚えていてくださって嬉しいです。今回は二人が揃って、古い歌と山で録った音を、それぞれの専門から考えていきます。見た目で減点された涼真も、ここから仕事をします(笑)

    葉月の話し方も気に入っていただけて何よりです。父の調査を手伝う気はあっても、言いたいことまで遠慮する娘ではないようです。その素朴な「でも、逆じゃない?」が、次の話では大人たちの説明に引っ掛かってきます。

  • 第二章 声のした方へ 3への応援コメント

    なんだか読んでいて怖くなってきました……。
    静かに話が進んでいくのに、言いようのない不穏な空気があります。

    ひとまず、お父さんが一人で現地に行かずに素直に引き下がってくれてホッとしました。

    十五年前と同じ方向から聞こえたというのは、偶然では片付けられませんね……。

    作者からの返信

    ひとえけいりさん、ありがとうございます!

    食卓で録音を聞き、古いノートをめくっているだけなのに、不穏さを感じていただけて嬉しいです。藤井先生が亡くなったことで、何でもなかった地図の線や記録まで、葉月には違って見え始めています。

    お父さんが引き下がったところは、私もほっとしました。調査歴二十二年でも、娘の「じゃあ電話にして」には勝てません(笑)

    十五年前と同じ方向だったことにも目を留めてくださってありがとうございます。そして、まだ確認していなかったのが、お父さん自身の聞こえ方です。最後の葉月の問いから、三人があの場で聞いていたものを、もう少し掘り下げていきます。

  • 第三章 聞こえた方角 5への応援コメント

    15年前の土曜日、11年前のあの日、先週の土曜日と、声も方向も謎ですし、3章のラストは「何が鳴いたのかと、どこから聞こえたのかは、同じ問題ではない」という深すぎる謎かけで、うーん。全然わからないので、あれこれ考えずに今後の三人の推理に乗ります!!
    をちこちについては、古今和歌集の中の一首だったと今さら気づいた私。確かにそんなのあった気もするな??小中学生の授業で⋯⋯と現代訳調べたら納得。確かにこういう意味のやつ習った!!と懐かしく思いました!!
    そういえば、汐音先生は遠回りでは、後半での登場でしたが、本作品では主役級になっていますね。複数作品で同じ登場人物が出ると、あ〜あのときはこうだったよね。とか、こういう性格だったんだとか色々話が繋がって面白いですね!!

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、ありがとうございます!

    三つの時期を丁寧に追ってくださって嬉しいです。「何が鳴いたか」と「どこから聞こえたか」は、つい一緒に考えてしまいますよね。葉月もまずは鳥の正体を知りたいのですが、汐音先生は聞こえ方のほうを気にしています。そこから何が見えてくるか、ぜひ一緒に考えていただけたら。

    「をちこち」は、授業で習った言葉がこんなところで再登場、ですね(笑)。古今集の歌も、調べていただいてありがとうございます!

    そして汐音先生、『少しだけ遠回り』では後半からの登場でしたが、今回は専門の音をめぐる謎なので、出番がぐっと増えています。本人は相変わらず淡々としているのに、葉月のほうは父との相性まで気になってしまう。謎を解く以外にも、少々忙しいようです(笑)。

  • 第三章 聞こえた方角 1への応援コメント

    あ、葉月ちゃん、またジェラってかわいい(笑)しかし、謎は深まるばかりですね、藤井先生と葉月ちゃんは違う方向から聴こえた。お父さんは、わからない。音の反響だったら、まだなんとかなりそうだけど、鳥が2羽いたらお手上げですね。まさかと思いますが⋯⋯やはり、序盤のあの柿が何かのヒントとか??あと、キラキラしていた川とか??は、ハズレですよね。。。全然わからない〜〜。

    作者からの返信

    ひなたさん、ありがとうございます!

    葉月は謎を解いてほしいのに、父と汐音先生の息が合うと面白くない。なかなか忙しい娘です(笑)。

    二羽いたのでは、という推理は葉月と同じですね! ただ、そこへ十五年前の記録が加わると、また少しややこしくなってきます。

    そして柿からキラキラした川まで、捜査範囲が広がっている(笑)。「ハズレですよね」とご自分で取り下げず、候補として持っていてください。何が手がかりになるのかも含めて、葉月たちと探っていただけたら嬉しいです。


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    第二章 声のした方へ 2への応援コメント

    危ないと自分で言っていた場所にわざわざ行った理由が謎ですね……。
    危険をおかしてまで確かめないといけない何かがあったのでしょうか。
    なんだかゾクゾクします……。

    作者からの返信

    ひとえけいりさん、ありがとうございます!

    自分で危ないと忠告した場所へ、なぜ一人で戻ったのか。そこを気に留めていただけて嬉しいです。
    実は、藤井先生が向かったのは、ご本人が声を聞いた方ではないんですよね……。葉月が指した古い道の先と、その夜の「録音できていたか」という電話。この二つが、これから少し違う意味を持ってきます。
    先生が何を確かめたかったのか、葉月たちと一緒に考えていただけたら嬉しいです。

  • 第二章 声のした方へ 5への応援コメント

    葉月ちゃん、やなんだ。お父さんが汐音先生をチラ見するの(爆笑)まあ、わからなくもないけど⋯⋯。やはり、汐音先生の佇まいとか、普通ではない!!ビシッ。なんだか、フミオ様(←ごめんなさい省略しちゃいました)の作品群の中でもキーになる方なのでは??今日は、もう遅いので夜ごはんでも⋯⋯ってなったら、楽しいのですが、汐音先生はそそくさと帰ってしまうタイプなんでしょうね!!

    作者からの返信

    ひなたさん、ありがとうございます!

    葉月、声の謎だけでなく、お父さんの視線まで気になってしまっています(笑)。

    汐音先生は身なりには気を配っていても、おしゃれで人目を引こうという意識はなく、自分がどう見られているかには無頓着なんですよね。

    夕食に誘われても、そそくさ帰るどころか、「ご飯ですか? はい」と普通についていきそうです(笑)。誘った側はいろいろ考えているのに、本人は献立のことしか考えていないかもしれません。

    作品をまたいで汐音を気にかけてくださって、嬉しいです!

  • 第二章 声のした方へ 1への応援コメント

    最後の展開に、「え……」となりました……。
    私も意味がわかりません……。

    作者からの返信

    ひとえけいりさん、ありがとうございます!

    「え……」となっていただけた、その戸惑いごと受け止めたいところです。作者だけ事情を知っているのは、ちょっとずるいですね(笑)。
    葉月もまだ、聞いた声も、起きたことも、うまく整理できずにいます。一緒に首をかしげながら読んでいただけたら嬉しいです。

  • 第二章 声のした方へ 4への応援コメント

    フォルダのマメな取り扱いのところでクスリとしてしまいました。お父さん、文字のときもそうでしたよね。自分が読むだけのノートは容赦ない字だったりして(笑)研究以外はからっきしというか、オンオフがはっきりしているタイプなんでしょうね。可愛らしくもありますが⋯⋯だからこそ葉月ちゃんはこんなにしっかり者に育ったんだろうなと思いました。
    一歩一歩真相に近づいてきている感じにドキドキしますし、何よりも汐音先生がいてくれることの安心感がすごいです!! それにしても、汐音先生⋯⋯謎ですね。まさか!!他の作品では正体を明かしているとか!?

    作者からの返信

    ひなたさん、ありがとうございます!

    人に見せる字はきちんと書くのに、自分のノートとフォルダ名には容赦がない父です(笑)。葉月のしっかり者ぶりには、父の貢献も大きそうですね。

    汐音先生の安心感も嬉しいです。そして、他の作品にまで捜査の手が!(笑)
    『少しだけ遠回り』で透花と初めて顔を合わせた、あの一瞬も気に留めてくださっていたのでしょうか。汐音先生、音の謎を調べに来たはずが、自分まで調査対象になってますね。

  • 第二章 声のした方へ 3への応援コメント

    ​葉月ちゃん、ごはんも作るし、お父さんの研究もしっかりリードするし、本当にいい子!!15年前といえば、葉月ちゃんもまだ赤ちゃんで、きっとお母さんもいらっしゃった頃⋯⋯。なんだか少ししんみりしてしまいますが、この謎を解き明かすことが、彼らの歩んできた、15年間への祝福になるような予感がしてなりません!! 続きも楽しませてもらいますね!!

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、ありがとうございます!
    葉月を褒めていただけて嬉しいです。父は鳥の声を追うのに夢中なので、ごはんと話の進行は娘が担当しております(笑)。

    そして「15年間への祝福」という言葉に、作者のほうがじんとしました。謎の向こうにある家族の時間まで思いを寄せてくださって、ありがとうございます。

    実は、呼子鳥の声を追ううちに、お母さんの死にまつわる謎にも向き合うことになります。葉月が幼い頃の出来事を、今の葉月がどう捉え直すのか。そこにも心を留めていただけたら嬉しいです!


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    第二章 声のした方へ 2への応援コメント

    藤井先生なんで危ないと言っていた場所に行ってしまったのか。。。あんなに奥さんと仲睦まじかったはずなのに、なぜ危ないと言われていた場所に行ってしまったのか……不思議で、悲しすぎて胸が痛みまくりです。。。

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、ありがとうございます。
    奥さんとの仲のよさまで覚えていてくださって、藤井先生が読者の中でも生きていたんだな、と感じました。

    本当に、「先生、そこは行っちゃだめでしょう!」と袖をつかんで引き止めたくなりますね……。
    なぜ危ない場所へ足を向けたのか。その疑問は葉月たちにも残っています。先生が最後に何を確かめようとしていたのか、ここから少しずつ辿っていきます。


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    第二章 声のした方へ 1への応援コメント

    汐音先生⋯⋯少しだけ遠回りとクロスオーバーの世界なんですね!!あれっ??ってなりました。でも、藤井先生が亡くなったというのも衝撃のラストで完全に心折れました。。。この喪失感、責任とって下さい!!(混乱)

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、ありがとうございます!
    汐音先生に気づいてくださったうえに、ここで『少しだけ遠回り』の「責任とって下さい!!」が飛んでくるとは(笑)。作者、自分の書いた台詞で追及されております!

    藤井先生の死を悲しんでくださったこと、嬉しく受け止めています。喪失感の中でも、別の作品の台詞でこんなふうに返してくださるなんて。二作を読んでくださったひなたさんならではのツッコミに、思わず笑ってしまいました。

  • 第一章 誰を呼ぶ鳥 3への応援コメント

    葉月ちゃんの「よくないでしょ」にはクスリと笑ってしまいしました!!ときどきあるキレのある突っ込みが面白いですね!!ゆるりとした世界と、お父さんとお父さんの師匠??の距離感がすごく魅力的だなと思いました。あと、おにぎの具が気になりました。簡単に作るなら、シャケ瓶と、昆布がいいです!!

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、ありがとうございます!
    葉月は父の話を聞く係のようでいて、油断するとすかさず突っ込みを入れてきます(笑)。父と藤井先生の距離感も楽しんでいただけて嬉しいです。

    そして、おにぎりの具にまで調査の手が! 呼子鳥の正体より先に、お弁当の中身が気になってしまいましたね(笑)。シャケ瓶と昆布、手軽で間違いない組み合わせです。山で食べるなら、ついもう一個ほしくなりそうです!


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    第一章 誰を呼ぶ鳥 1 への応援コメント

    今度はこちらにお邪魔させていただきます。

    タイトルの響きにとても惹かれます。
    二十二年追い続けた先に何があるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    ひとえけいりさん、『少しだけ遠回り』に続いて、こちらにも来てくださってありがとうございます! 『白亜紀の墓標』で昴瑠さんの一歩一歩に気を揉んでいるので、こちらでお名前を見つけて嬉しくなりました。

    タイトルの響きも気に入っていただけて何よりです。二十二年は、葉月が生まれる前からですからね。娘にはおなじみの父の話でも、圭介にはまだ答えの出ていない問い。その長さに目を留めていただけて嬉しいです。

  • 第一章 誰を呼ぶ鳥 1 への応援コメント

    ふらっとこちらに立ち寄らせて頂きました。
    応援してます^^

    作者からの返信

    おきな(活字動画制作班)さん、ふらっと立ち寄ってくださってありがとうございます
    ^^ 応援も嬉しいです!

    父が二十二年追いかけてきた呼子鳥ですが、葉月たちが山でその声を聞いてから、話が少しずつ動き出します。同じ声を聞いたはずの三人に何が起こるのか、気が向いたときにまた覗いていただけたら嬉しいです!

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  • 第一章 誰を呼ぶ鳥 1 への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    「古今伝授」の文字を見て、細川幽斎が籠城戦の中でその秘伝を守り抜いた話を思い出しました。

    そんな「呼子鳥」という古典的な謎を、22年も追い続けるお父さんの執念と、それに付き合う葉月ちゃんの掛け合いがとても魅力的ですね。これからの展開を楽しみにしています。

    作者からの返信

    深見 凪さん、読んでくださってありがとうございます! 「古今伝授」の一語から、細川幽斎の籠城戦を思い出されたのですね。古典にまつわる言葉に目を留めていただけて嬉しいです。

    圭介が二十二年も呼子鳥を追い続けるところや、葉月との掛け合いも楽しんでいただけて何よりです。これから二人が山で何を聞くのか、見届けていただけたら嬉しいです!

  • 第一章 誰を呼ぶ鳥 2への応援コメント

    書道のお話かと勘違いしてしまいました。大変失礼いたしました(ペコリ)。それにしても、美しき描写、そしてそれを支える流れるような文体ですね!!イケオジのお父ちゃんと、娘ちゃんのデコボコ⋯⋯いや、案外ウマがあっている二人??を引き続き応援させていただきます!!あと、柿食べたくなりました今旬ですしね(笑)

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、ありがとうございます! 描写や文体、父と葉月の掛け合いまで楽しんでいただけて嬉しいです。あの二人、言い合いながらも案外ウマが合っています(笑)。

    同じ声を聞いたはずの葉月と藤井先生が、反対を向いたところから、父娘の調査も少しずつ変わっていきます。続きを見守っていただけたら嬉しいです。

    ……そして、そこで柿ですか!(笑) 声の謎を追っていただいていると思ったら、まさか食欲まで動かしてしまうとは。柿、おいしいですよね。

  • 第一章 誰を呼ぶ鳥 1 への応援コメント

    こちらは、書道の作品でしょうか。前回、拝読した作品で書道に魅力を感じてしまった私めにはピッタリかも!?な気がします!!ゆったりした文章に癒されちゃいます。作品タイトルも日本語の美しさと古典的な謎めきがあって素敵だなと思いました。言葉をとても大切にされているんですね!!

    作者からの返信

    小日向ひなたさん、さっそく読んでくださってありがとうございます!

    こちらでも父は書家ですが、あいにく書道の話は出てきません。やきそばパンの話も出てきません(笑い)

    今度はその父が二十二年も追いかけている「呼子鳥」の声が謎の始まりです。

    文章の雰囲気やタイトルも気に入っていただけて嬉しいです。「言葉を大切にしている」と言っていただけたことも、励みになります。古い歌に残された声と、葉月たちがこれから山で聞く声。二つがどうつながるのか、楽しんでいただけたら嬉しいです!