詩川貴彦

「如是我聞」(本物)は、人間失格よりも斜陽よりもトカトントンよりも名作だとワシは思っています(笑) というか時間もお金もなくてじっくり書けません。だから思いつきで書けるように考え…

年金をもらえるまであと１年半もあります。ワシはお金もないのに、１０月に車検を迎えるクルマが二台もあってネコたちもいて、仕方がないので大好きな文筆もできずに、朝から晩まで死にそうに…

少しだけ春の気配を感じることがあります。 少しだけ春の匂いがするときがあります。 冬から春に変わるこの季節が大好きです。

ワシはやっぱりクルマが好きです。還暦を過ぎて身体のあちこちにガタがきても、お金がなくても、気力や体力が下降の一途をたどっても。 書きたいことがいっぱいあって、第二部を始めることに…

ふとした瞬間に春の気配を感じることがあります。 そんな思いを綴りました。

幼いころからずっとこの冬景色を見ていました。 山陰のどこまでも寂しくて絶望的な冬景色が大嫌いでした。 心の中まできっと凍ってしまうから。 それでも懐かしいのはなぜなのでしょうか。

冬の匂いがすると「あなたと歩いた冬」を思い出します。 大切にしている思い出を丁寧に言葉に起こしていこうと思います。

若い頃はバイクも大好きというどうしようもない道楽者でしたね。今考えると。 ものすごく昔のことなどで記憶違い等あると思いますがお許しください。

なんのあてもなく、ただ生きているだけでした。みじめだと思いました。それでも生きていかなければならなかった。なぜか懐かしいあの頃です。 そんな悶々とした気持ちを、喪失感や後悔や絶望…

「晩秋」秋らしく、秋のもの悲しさばかりを見つめてみました。

運命に流され、好きだけど別れてしまった二人。 それでも忘れられないことが僕を思い出の地に誘います。 恋歌のそれからの物語です。

はじまりから戸惑い、それから終焉。それでも恋は素敵だと思います。

世の中の疑問、矛盾、不思議なことにジャンルを問わずお答えします。あくまで私、カミカワケンイチロウの私見なので軽い気持ちで読んでください。もしかしたらズバッと核心をついていることが…

自分でさえ生きてこれた。ジョージ秋山先生の浮浪雲。「まあいいじゃあねえですか。」この言葉に何度救われたことでしょう。見方や考え方を変えると心がすっと軽くなりました。

記憶を消し去ることなんか絶対にできないのです。それでも秋はやって来る。それでも毎日を生きていくしかないのです。

秋の色は秋の思い出を呼び覚まします。ずっと忘れていた、忘れようとしていた君のことです。

クルマを所有することは楽しいことです。クルマで出かけることはもっと楽しいことです。でも楽しさと引き換えに、いろいろなアクシデントも発生します。思いつくままに書きましたので、まった…

秋は誰にも訪れます。今年も秋が来て悲しいことばかりを思い出します。

月の光を浴びながら一人で歩くことが大好きです。いろんな過去に出会えるから。

あまり意識していませんでしたが、実はワシは般若院のおじいちゃんのひ孫だったのです。だからというわけではないと思いますが、幼いころからなぜか不思議な体験をしています。でもこうして元…

思い出すたびに、初夏の匂いが蘇ってくるのです。それは君の匂い。甘酸っぱい初夏の陽光の匂い。

キャッチコピーの通りです。思いつくままに書いていこうと思います。飽きっぽい性格でO型ですのでいつまで続くやら（笑）

それでも誰かのために生きていく。仕方なくでも生きていく。そういう生き方もカッコいい生き方だと思います。

ともに実家暮らしだった二人。それでも一緒に居たい二人。 二人で部屋を借りて、週末だけを一緒に過ごした頃

ルマンブルーのフェアレディZ。春から夏に移り行く鮮やかな季節と雨の情景。それから不器用だけど本当に愛し合っていた君と僕。そんな淡い恋の物語を散文的に書いてみました。

だからまだ生きていられる。 私の心の絶望風景です。

大それたことはできませんが、出会った命たちを幸せにしたい。 ただそれだけの思いです。

僕にとっての家族の憧憬は後悔と思い出とそれから失った日々のことだけです。

ワシ、東名高速に初めて乗りました。東京→島根を目指して。 ワシの大失敗はこの距離を軽く考えていたことでした。当時のワシは無職で（今と同じか）貧乏でした。（これも今と同じか）でも若…

ワシはクルマが大好きです。これまでたぶん４０台くらいのクルマを所有してきました。収入のほとんどはクルマとともに消えていきました。でも楽しかった。そんな思いを少しでもお伝えできれば…

優しいね。みすゞさんのいた街

あの透明で研ぎ澄まされた言葉はどこから生まれるのだろうか そんなことを考えていました。

長州の誇り高き志士は今も人々の心の中にいました