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『イモータル・ウィッチ 死ねない魔女は愛さない』もうすぐ完結

自主企画に参加作品中の『イモータル・ウィッチ 死ねない魔女は愛さない』がもうすぐ完成。
自主企画終了日あたりに完結する予定。
今回は最初のアウトラインから思いつきで追加設定や軌道修正を入れなかったのでスムーズに書き進めることができた。
今の時点でもいろいろ反省点はあったりする。
キャラに葛藤が足りないとか、ある部分をセリフ処理で済ましてしまったりとか……でもまずは一度完結まで書き終えたい。

作品にはハードボイルド的である旨のレビューをいただいた。(ありがたい事です)
ハードボイルドは意識しなかったものの好きなジャンルではあるので自然とそうなってしまったのだと思う。

女性✕女性なので百合ともいえるが、あの恋愛観が再現できないのでタグにはあえて使わなかった(おこがましいので)。
主人公キャラたちのどちらかを男性に変えてもいけるようには考えて書いている。ていうか、変えたバージョンも書いてみたい。

あと、不死の魔女設定を逆にするのもおもしろかったかなと思う。
不死の魔女は未冬で、凜夏は人間のすごい人……みたいな。

クトゥルフ的な感じは物足りない。
なぜなら問題の原因にクトゥルフの邪神が関係しているわけではないから。
ガジェットを借りている、というのが正しいのか?

クトゥルフ系作品については実は表には出していないが下書き状態で2つある。
ひとつは、探偵が行方不明の少女を探すが、実は少女は邪神の血を引いていて、依頼主で父親である製薬会社の社長は少女の遺伝子と血液で何かを企んでいる……というもの。"何か"が曖昧でイマイチしっくり来ないので完成させていない。

もうひとつは、悪夢に悩む主人公の傭兵が、ある企業の警備の仕事につく。警備する場所は孤島で、ある極秘実験をしている。実験とは別次元からメッセージらしきものを送ってくる知的生命体らしき存在との接触と彼らのいる別次元への"門"を開けること。それは主人公の夢で見た光景に酷似していた。(実は企業の社長は邪神からのテレパシーにより影響を受けているという設定)不可解な現象に遭遇しつつも実験は進み、コンタクトに成功。別次元の知的存在(邪神)がこっちの世界にやってくる。ところがそれは人間にとって都合のいい存在ではなかった。施設は別次元からの侵入者による殺戮により大混乱。主人公は女科学者と協力して次元の"門"を閉じることを試みるが……こちらは、門を閉じるうまい方法と話展開が思いつかなかったので執筆が放置状態。

でも、今回、クトゥルフ系自主企画に参加してみて関連を書いている人って意外といるんだなぁ……といろいろと刺激になった。なのでこの2作品はしっかり書き上げようかと思い始めています。



最近、観たDVDは、
『掟上今日子の備忘録4、5』・・・ ◎ネットのレビューで評価が高かった4(7話・8話)確かに良かった。
『バットマン・ビギンズ』・・・ ○子役のひとりに見覚えが……もしかしてGOSのあのムカつくS王子では?? スケアクロウが林田球作品のキャラっぽくていいな。
『とある科学の超電磁砲1』・・・ ◎演出もシナリオもgood! 特に黒子がいいね!
『ドラキュラZERO』・・・ ◎トルコ軍の精鋭がかっこよかった。続編とか制作しないのかなぁ……

2件のコメント

  • コメント失礼します。

    下書き中のクトゥルフ作品、是非読みたいです!
  • こんにちは
    安室作さま
    『イモータル・ウィッチ 』へのフォローありがとうございます。
    下書き中のクトゥルフ作品はいずれ投稿させる予定ですので、その際はぜひ一読していただけたらと思います。
    かなり非ラノベ作品になりますので需要があるかはアレなんですけど……。
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