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『子々孫々まで祟りたい』怨霊千歳の外見設定

#子々孫々まで祟る短編連作設定 というタグでたまにTwitterに設定を流しているんですが、千歳七変化の描写が少ないから一度ちゃんと書いたのをこちらにも乗せてみます


千歳七変化
幼児のすがた:幼稚園年中くらいの男児。千歳の中にいる子供の姿をいい感じにミックスしているので、健康的な幼児の容姿でかわいい
女子中学生のすがた:目がぱっちりで割とかわいい顔。ふわふわショートカットなので服装をボーイッシュにしたら少年に見えなくもない。江戸時代花魁だった女性の15歳の時の容姿が元で、でもその女性よりやや大柄(江戸時代の人間は小柄なので、令和の人間を参考に作るとそっちに引っ張られて少し大きくなる)
男子中学生のすがた:女子中学生のすがたの男バージョン。骨格などがやや骨太。花魁だった女性の双子の兄(陰間茶屋従業員)の15歳の時の容姿が元。顔面偏差値は高め
女子大生のすがた:女子中学生のすがたが少し成長したバージョン。髪はショートとミディアムの間くらい。花魁だった女性の18歳くらいの容姿が元
男子大学生のすがた:男子中学生がすこし成長したバージョン。20行くか行かないかくらいの時(年増で陰間茶屋をクビにされたくらい)の男性の容姿が元。普通にイケメン
ヤーさんのすがた:暴力団用心棒の34歳男性の容姿が元。身長も骨格も横幅も大きく筋肉質。顔つきもゴツく、黙ってムスッとしてたらそれだけで怖い。千歳は言動に愛嬌があって割とにこやかなのでマシになっているが、用心棒本人は愛想を示すのが下手だったので本人にその気がなくても怖がられまくっていた。昭和64年の正月が明けてすぐ亡くなったので、千歳の昭和知識は大体この男性からきている
番外:上島紗絵のすがた
二十代後半くらい。顔立ちの整い方は十人並みだが、目と鼻が丸くて愛嬌があり、笑うとかわいい。上島紗絵本人はあまり笑う機会がなかった。
顔に痣があって目立つので千歳はあんまりなりたがらないが、何にでもなれる千歳なら実は顔の痣くらいすぐ消せるので、それに気づいたら割とこのすがたになるかもしれない

そのうちちゃんと出る:朝霧の忌み子のすがた
数えで16歳(満年齢だと14〜15歳)。座敷牢にいた頃は垢まみれ髪ボサボサだが、身繕いしたら見違える容姿。江戸時代の成人男性くらいの背丈だが、令和だと成人女性の平均身長に届くかどうかくらい。男性の身体的特徴と女性の身体的特徴を併せ持っている

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