珍しく夜更かししている作者、椎堂かおるです。
なぜ毎回名乗るのかといいますと、「近況ノート新着記事」のコーナーでいろんな方のノートがずらーっと並ぶ時に、誰の記事かが表示されないんですよ。でも記事の冒頭は抜粋されるので、誰の記事かわかりやすいように、ノート冒頭で毎回、筆名を名乗ってます。細かい〜。
それはさておき、タイトルの件。
「三都幻妖夜話(1)京都編」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884476255に、初レビューをいただきました。ありがとうございます。
これです。
『どんどんつづきが読みたいです!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884476255/reviews/1177354054886658725嬉しいんですよね、これ。カクヨムのレビュー。
とても励みになります。
三都幻妖夜話は(1)京都編 (2)大阪編 (3)神戸編 と三部構成ですが、神戸編まで読んだら、次は何を読めばいいのかとご質問いただきました。
三部作で180万字あるんですが。まだ読んでいただけるんですか!!
ありがたいありがたい( ;∀;)!!
ネットの小説としては、ものすごい文字数なので、神戸編の最後まで読んでもらえるのも奇跡という認識でいるのですが、読破してくださる方もいらして、驚くやら嬉しいやらです。
でも神戸編で「三都幻妖夜話」は完結でして、神戸編の30話でおしまいという構成なのですが、わたくし、書いていいなら、どんだけでも書く長編体質なので、続けられそうだったら続けようかと、神戸編のあとの後日譚にあたる物語として、一話完結のシリーズ続編を構想だけは用意しました。
その短編集の前振りとして、神戸編の31話がエピローグとしてくっついています。
しかしまだ、執筆には至っておりません。
代わりに、「三都幻妖夜話」の主人公だったアキちゃんのお父さんがまだ存命だったころの物語を書いています。ただいま連載中の「白川編」です。
これが(4)ということでいいのか、微妙ですが。今、とても頑張って書いています。自分では神戸編に負けず劣らない面白い作品にできたと思っていますので、神戸編までお読みいただいた読者様に、また続きのお話として読んでいただけると嬉しいです。とても長いです。
カクヨムでは作品が投稿順・更新順にずらーっと並列に並びますので、どれをどの順で読めばいいのか、わかりにくいですね。
わかりやすくできるように、ご案内をつけたり、作品の粗筋や登場人物の一覧なども用意しないといけません。
それに、1ページの文字数が長すぎてスクロールバーが点やでって、前々から読んでくださってる方々にネタにされるほどなので。
コレ何とかしないとですね(汗) すみません!!
粗筋や人物紹介は、カクヨムにはないですが、個人サイトにはあるのです。最近ちょっと手入れしまして、三都サイトを移転しました。
http://www.santostory.netこちらにはですね、
京都編までのキャラ一覧
http://www.santostory.net/santo_02/santo_chr_01.html大阪編までのキャラ一覧
http://www.santostory.net/santo_03/santo_chr_02.htmlが、ございます。
他にも、かつて読者様からいただいたイラスト
http://www.santostory.net/kura.html読者様が書いてくださった小説
http://www.santostory.net/bunko/index.htmlも展示させていただいています。
個人サイトで三部作を書いていたのが十年も前なので、いただきものコーナーにはリンク切れもあるのですが。読者様が作ってくださったファンページ(そんなものが……!)が今もまだ残していただいていたりして、閲覧できるリンク先もあります。
そこで「三都幻妖夜話」に登場する場所を巡る京都ツアープランも載ってたりして、びっくり。楽しいです。
秋津家の箱入り息子とじこめる結界のはじっこは、阪急大山崎駅付近ではないかと予想してもらってますね。そのへんかもしれません!
カクヨムで、作品本文だけを楽しんでいただくのも一案なのですが、他にも見たいなという方がおられましたら、ぜひサイトのほうもご覧ください。
十年前のものですけども、神戸編までのキャラ人気投票があります。
https://vote1.fc2.com/result/105555/1/亨ちゃんがいちばん人気者だったんです。
皆様の当時のコメントも残っております。
https://vote1.fc2.com/cview/105555/1/ほんとこれ作者は読むたび無限の元気が出まして、執筆に疲れてきて、しんどい……ってなったら、眺めてモチベーションをフルチャージしてます。今でもですよ。ありがとうございます。
こういうのは、投稿サイトだけではなかなか難しいお楽しみですので、個人サイトのほうも今後できるだけ維持していこうと思います。
よかったら見にいらしてください。