最初はレビューに書いたのですが、レビューに書くには批判的かなと思い転載します。
以下転載
数日前から話の終わりが頭から消えないので感想を書かせていただきます。
ヌルが湯場に入って多くの人が安心したのかと思います。「龍が怒らなくて良かった」と。
九十九山家も鬼もブジュも手は出さないでくれと言いながら裏切ったのだなと。
湯場に入ってから来たのが睡蓮とジヴァだけなので、トウコも辺境伯も狐やらの人達すべてが裏切ったのだと。
そうでないなら詫びに来る筈じゃないかなと思います。
結局ヌルは人でありたいと思っても周りの人はヌルが龍であり、新時代には必要ないと思ったのだと。
どれだけの恩義があれど自分の生活を守る選択をとったのだと。
馬酔木は有能だが愚かでヌルの事がまるでわかっていないが、人として引導をわたしたのだと。
リブは人と龍の橋渡をせねばならないのに放棄したのには残念でした。
その気になればどんな手を使ってでもヌルの下に行けたハズなのに馬酔木に泣きつかれるまで何もしなかった。
リブも人としてヌルを裏切ったのだなと。
最後にヌルに寄り添ったのも愛があるだけでなく巫女のケジメとして共に棺桶に入ったのかな、とかネガティブに考えてしまいます。想像ですが…。
こうして神話が終わりをつげ、人の時代がつづくのだと思いました。
最後に作者様に感謝を。
わかっていただけてるとは思いますが、この作品を非常に楽しく読ませていただきました。
ネガティブにとらえられる感想を書きましたが、作品を愛しているからでありこの終わりに心うごかされた故ですので気分を害されたら申し訳ございません。
穴中ヌルの華麗なる貴族生活を期待して終わります。