旧年中は父親が死んだり、飼っていたネコの小五郎君があの世に去ったりと、色々なことが出来してしまい、創作? 何それ、みたいな状態になってしまいました。
父親の死は、今の時代ならドメスティック・バイオレンスで警察にしょっ引かれていくような男でしたので、何の感慨もありませんでしたが(もっとも、見舞いに行くと予告していた日の前日に俄かに容態が急変して死神に連れ去られていったので、意外に堪え性のない男だ、とは思いましたが)、小五郎君は急死と言ってもよい状態だったので、かなりこたえました。まだ7歳だったのに……。
休止中もネットサーフィンをしたり、国会図書館デジタルアーカイブを眺めたりして資料集めをしていましたが、最近ようやく何かを書いてやろう、という気が起こり始めたので、手始めに中断していた「こがれ井戸」の更新を再開します。
今後もよろしくお願いいたします。
P.S. 放置していた拙文をお読みくださっていた方、大変ありがとうございました。
「こがれ井戸」第九話
https://kakuyomu.jp/works/16817330659416668046/episodes/16818093093579292098
※画像は右が小五郎君。左は静ちゃん。テレビの好きな子でした。