八艘跳。さんより書評いただきました。コンテスト参加作を執筆しながらのお忙しい中、ありがとうございます!
まぁ、点数のほどは予想通りでしたが、気付いていなかった点を指摘していただけたのでありがたやありがたや~、なんですが。
うん、「文体」って何だろう? という初歩的なところでまず躓いてしまう俺がいた。<-イマココ
正直言って、あちこちで見かける「ラノベ文体」とか「一般文芸文体」とかいうのも良く分からん程度の小生なのです。
まだまだ勉強が足りませぬ。確かに冒頭部はかなり「カッコつけた感じ」で、後に行くほど砕けた軽い風になってるなぁ、というのはあるんですが。さて、何から手を付けようか……。
もともと小説は読むけど書く方ではないという小生。たまたま自分のHP用記事の題材に見つけたジロワの家系の話が面白く、「これは世に広めたい!」「ドラマチックな展開だし小説形式の方が伝わりやすそう」で取り掛かってしまい、「小説執筆」の知識は後付けもいいところです。
三点リーダーの使い方とか感嘆符の後の一字空けとか、句読点の付け方も書き始めてから(先々月くらい?)知った次第でして。いやもう、いまさら冷や汗ですわ。やっぱり、小説の書き方みたいな本を探して読むところからか……。
いろいろモヤモヤしていたところを意識させてもらえたので今回いただいた書評は、私にとって大収穫です。
たぶん、本作は私が書く最初で最後の小説なので、いただいた指摘を糧に今後も改善に努めたいと思います。
あらためまして、八艘跳。さん、貴重なご指摘をありがとうございました。