銀ビー

夏休みの宿題の読書感想文が苦痛でしかないという記事を読んだ。思い返せば私もその一人だ。頑張って粗筋をダラダラ纏めて最後にあとがきから適当に抜き出した言葉を書いて原稿用紙の升目を埋めた思い出しかない。しかも大抵8月30日か31日。それがどうしたことか今では楽しみながら文章を書いているのだ。いつの間にか読む側から読んでもらう側に変わっている。一体いつどこで何が変わったのだろうか。ホント不思議でならない。