なかなか更新できないでいた短編を更新できました。
暴露すると、今回のは、思い浮かばなくて…。
こうでもない、あぁでもないを繰り返していたら、
こんなに時間が空いてしまいました。
『古今和歌集』は、和歌の順番にも意味があります。
大きく分けると、春、夏、秋、冬、そのあとに恋、・・・とつながっています。
春の中でも春の初め(つまり、冬の終わりのような感じ)から、だんだんと暖かくなり、夏になっていきます。
恋も同じように、恋の経過順に和歌が並んでいます。
恋か分からないそんな芽生えから、片想い、そして、両想い、別れ。
それを少しは汲み取れるような小説が書きたいと思っています。
歌番号順に、恋の始まりから書いているので、短編一話完結とはいえ、大きな流れとして、両想いや別れについての小説が書けるようになるのは、まだ先のようです。
気長に書いていきたいと思います。
見守っていただければと幸いです。