ここまで読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。
物語はいよいよ最終章へ入り、これまでとは少し違った空気になってきました。
これまでの物語で起きた出来事。
山が仲間たちと出会い、共に戦い、そして――黒狼へと変わってしまったこと。
義信や雷姫、山隊の仲間たちが歩んできた道。
白蓮や黒曜、そして蒼鷹。
それぞれの国、それぞれの人物が抱えてきた思惑。
これまで描いてきたすべての出来事は、この最終章へ繋がっています。
そして今――。
山は、ある決断をしました。
それが何を意味するのか。
この先、それぞれの思惑が交錯し、様々な出来事が起こります。
その先に待っているのは――。
正直に言うと、僕自身もこの先の展開を書きながら、とても悲しくなっています。
山たちがここまで歩いてきた道を思い返しながら文章を書いていると、自然と涙が溢れてしまうこともあります。
ここまで一緒に物語を追ってくださった皆様にも、ぜひ最後まで見届けていただきたいです。
山が最後に何を選ぶのか。
仲間たちは何を選ぶのか。
そして――。
この物語が、どこへ辿り着くのか。
最後まで、よろしくお願いします。