The Name We Never Said
――それを恋と呼ぶには、名前を知りすぎていた。
先生だった彼女と、生徒だった彼。
出会うべきじゃなかったわけじゃない。
ただ、好きになるには少しだけ、立場が違いすぎた。
「先生」と呼ばれるたび、越えてはいけない線を知った。
名前を呼べないまま、近づいてしまった。
救ったつもりだった。
教えたつもりだった。
けれど気づけば、救われていたのは――。
これは、
“先生だった彼女”視点で描く、罪悪感と自己否定の先にある愛の物語。
そして、
“生徒だった彼”視点で描く、救われた日から始まってしまった静かな執着の物語。
同じ言葉。
同じ記憶。
同じ恋。
それなのに、
あなたが見ていた景色は、こんなにも違った。
★ Call Me By Without a Name(先生視点)
★ Before I Called Your Name(生徒視点)
★ Between the Lessons(番外編)
に更新