読んでいるだけでしたが、自分でも書いてみたいと思いました。 皆様のすきま時間が潤うといいな、と思っています。 エタらないことを目標にしています。
2022年3月に書籍化しました。 小説を読むことが好きで投稿サイトで読んでいたのだが、 自分でも書いてみようと思って投稿を始めました。 IT系の人間なので文章を書くのはあまり得意ではありません。 愛知県在住。(名古屋ではありません。)
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
雨露霜雪《あめつゆしもゆき》と申します。 本来は雨露霜雪と書いて『うろそうせつ』と読む四字熟語で、雨や霧が降り、霜や雪が降りるという意味から、人生の様々な困難をたとえています。 私は雨露霜雪を乗り越えられるような人物になりたいと思い、この名前を付けました。 『カクヨム』メインで、『小説家になろう』『アルファポリス』にも気が向いたら投稿しております。 作風は、ストーリーの展開を急がず、キャラを重視したちょっと緩い感じ……ですかね。 まったりやっているので、生暖かい目で見守って頂けると幸いです。
異世界ファンタジーを主に書いてます よろしくお願いします
趣味で小説を書き始めたばかりのオッサンです。 深夜アニメで「素晴らしい世界」というアニメの面白さに触発されて書き始めました。 最初はあんな面白い物語を書きたかったんだけどなぁ。 出来上がったのは全然別物。 なんでこうなった? 自分でも分からないけど、小説書くのは楽しい。 新しい趣味ができてよかった。 だから、読んで下さると凄く嬉しいです。