これはなろうの方には出させていただいていた、私の作品たちについての話です。笑
この作品(本当でした。の方です)を書こうと思ったきっかけが、某俺TUEEEE作品を見た事でした。
影響を受けた結果が異世界最強設定。
なんだかんだ面白いですよね。ストレスフリーってやつ。この作品はそこまでストレスフリーでは無いですけど笑
ストレスoffみたいな笑笑
真面目な話、もうひとつきっかけがありまして(メインには退屈でした。の方ですが、一部本当でした。の方も関わってきます)。それが中学の頃の話なんですよね。
他学区からの入学だった私は、当たり前ですが友達なんていませんから、みんな仲良くしてる中一匹狼極めてました。
まあ月日が経つにつれ友達と呼べるものがいくらか出来ましたが。笑
でもやっぱり幼馴染みくらいの深い仲になるような友達はできてなくて、親友っていうか友達みたいな感じでした。
その年の9月。入学してからはや5ヶ月がたった頃。中1の夏休み明けですね。その頃に席替えがありまして、ある人と席が前後になったんです。あ、席替えは何回かありましたよ笑
でまあ、そのある人というのを仮にAさんとしましょう。Aさんですよ。まあ察してください。(ちなみに、席は自分の席を中心として前後左右が女子、斜め方面が男子という並び)
私はAさんのことをその時初めて知ったのですが、相手は前々から知っていたようでこちらに話しかけてきました。さすがにキョドります。
それがファーストコンタクト。
語ると文字制限を優に越えそうなので省きますが、色々あって仲良くなりました。この時はまだ学校内だけの関係、それも授業始まる前と授業中、授業の終わってすぐくらいの間だけの関係でした。
でもその短い時間が当時の私はとても幸せだったんです。
この時既に私はオチていたのでしょう。笑
進展させようと、より仲良くなろうと奮闘し勝ち取った連絡先。浮かれてましたね笑
Aさんにはなしかけると相手も返事してくれるというのが日常となった頃。
それは起きたんです。
まあお察しの通り、ケンカです。
些細なことだったけどお互い意地を張り折れなかったものだから長引いてしまい、結果的に深い溝を作ってしまったのです。
ほんとショックで、今思い出しても悲しくなります。
失くしたものっていうのは、簡単に帰ってこない。当たり前と思っていた|日《・》|常《・》はなくして初めてそれが当たり前なものでは無いと気付くのです。偶然の積み重なりが今の日常を作っています。どうか当たり前の日々を大切にしてください。
あ、重苦しい話になりましたが、ちゃんと仲直りはして、今は仲良くさせて頂いています笑笑
もちろん、色々ありましたが笑
とまあ、これがきっかけです。
まだ手はつけてないのですが、この作品、実はシリーズ作品のつもりで書いているんです。「でした。」というシリーズ名で、色々な物語を紡ぐ予定です。先程のきっかけの話が一番深く関わる作品もあります笑
ある時間から「でした。」シリーズの作品に分けるので登場人物などは基本一緒です。性格なんかは変わったりもします。なんせシリーズで生き方や生きた場所などが異なっていますから。
私の紡ぐ物語や考え方が多くの人々の心を少しでも動かせるような、そんな作品を創りあげれるよう精一杯精進致します。
ゆる 著