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7月9日に新作「バタフライ・ドール2 -Who the hell knows?-」を投稿します!
青年主人公ルークが、貴族のギルバード伯爵から密命を受けて、街に潜んでいるというバタフライ・ドールを探し出そうとするが、その過程で恋愛、友情、思惑、誤解が絡み合い……という物語です。
知人にバタフライ・ドールの1、2を見せたら、「1と2のギャップがすごい」と言われちゃいました。まあ、フェイシー(1の主人公)はピュアでしたからね。ルークは不純とまでは言いませんが、かなり社会的というか、駆け引きがあると、妙に生き生きとしてくる人物です。主人公が変われば人も変わる、人が変われば見ている世界、受け取り方もだいぶ変わるので。
作者としては、この主人公にツッコミしかない、ツッコミしかないです、本当に(笑)
作者 「あのね、プロット(ストーリーライン)って知ってる?」
ルーク「僕は俳優だからね、まあ、期待しててよ」
そして予想外の動きとルーク節を炸裂させにくるという。俳優を自称するなら、脚本通りに動いて欲しいところなのですが、そんなことはお構いなしです。
そういった意味で、結構面白く仕上がるのではないかなと思っています。
思わず、「ルーク! ちょっとおまっ……」と声をあげてしまったところは、あとがきに書こうかと思います(笑)
ぜひ読んでみてください!