どうも、更科悠乃でございます。
タイトルどおり「公爵令嬢サフィーナと快傑令嬢サフィネルの憂鬱」、今回の更新分で完結しました。
振り返って見ればほぼ半年間ぶっ続けの更新でした。
最初の構想ではそんな大規模な話にはならないはずだったのですが、リルルやニコル、サフィーナに対して次世代のキャラクターであるアルスに焦点を移す構成にした途端、物語の規模が二倍になってしまいました。
しかしこれも次に待っている章への繋ぎとしては避けて通れぬ要素であったので、なんとか気力で書き切ったところです。
次回からは作者にとってもいよいよ完結章、フィルフィナを中心にした『快傑令嬢リロット』の全てを締めくくる物語がスタートします。
どんな苦難があろうとも、一応の完結までは歯を食いしばって書き切る覚悟であります。
みなさま、変わらぬご声援の方、どうかよろしくお願いいたします。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859149210225/episodes/822139839148677929