更科悠乃でございます。今朝の更新をもちまして、無事第六部が完結しました。とはいえ、この六部自体が七部の前振りのようなもので、ここから怒濤の展開に持っていくためのお膳立てのようなパートです。
リルルの、ニコルの、フィルフィナの運命や如何に。第一部を振り返って見れば物語の規模が桁違いに膨らんでいく「快傑令嬢」、まだお読みでない方は是非ともご一読お願いします。生き生きと弾むキャラクターの掛け合い、一筋縄ではいかないバトル描写、緩急をつけて盛り上がるドラマなど読み応えには自信がありますので、どうかよろしくお願いいたします。