水乃戸あみ

登志子(としこ)は旧校舎の教室でひとり寂しくお昼ごはんを食べていた。 何かにつけ人生が思うようにいかない登志子は、ふと自殺を決意する。 いざ屋上まで上がり、そこ《死の淵》に立った…

平成15年度私立霞ヶ丘小学校卒業生一同。 これは、後に『最悪の世代』『町の疫病神』『呪われた子供たち』『悪魔の子ら』とまで呼ばれるようになった俺たちの記録である。

詩っぽくもあり。さくっと書いたのに妙に受けがいいんですよね、コレ。

中編です。 完結済。 バイトと女子高生バイトと社員が出てきます。 閑散としたかつては賑わっていたショッピングモールでのお話です。

はじめに言っておきますと。 基本私は完結したものを投稿するのですが、この作品は趣向を変えてリアルタイムで書いていきます。 そのため前後で矛盾が発生するかもしれません。 また、完結…

1500文字弱。

800文字くらい。

ショートショートです。

７０００字程度のすぐに読み終わる短編です。 『お昼休み女子高生三人が小説肴にあーだこーだ言い合ってるだけの連作短編小説。』の中学時代の双子のお話。

完全に趣味です。

アドベンチャー、エロゲー風に会話主体で書いた中編です。 コメディ色強め。さくーっと息抜き感覚で書きました。

千真ちゃんが突然「秘密基地がつくりたい！」などと言い出した。まーた男子みたいなこと言っちゃって。そんなことしたら危ないでしょ？理由？理由なんて訊かれてもよくわかんないけど。危ない…

思い付いた短編をさっくり投稿するのに使う場所。 繋がってたり、なかったり。 あまり考えずにいきたい。

ガガガ文庫、小学館ライトノベル大賞一次通過作品です。 よく喋る彼についてのお話です。 それ以上語るつもりはありません。

西蓮寺咲夜（さいれんじさくや）は萌え四コマ漫画を愛している。そして俺も同じく萌え四コマ漫画を愛している。咲夜は作者として、俺は一読者として。立場は違えどその愛は変わらないのだ。そ…

水乃戸亜以は今日も双子姉妹――姉の吾子嗣ミキミキとその妹吾子嗣ミキと机を並べてお昼ごはんを食べていた。花咲かすのは小説談義。小説家を目指す亜以はいつも二人に意見を求む。が、話はだ…

「ね！　円さんさ！　わたしと一緒にバンド組まない？」その一言が始まりだった。

若くしてガールズバンドでメジャーデビューするも、理由あって夢絶たれた本庄栞。 そんな彼女の元に届いた一通のメール。 それは24時間生配信アイドル育成番組出演依頼のメールだった。 …

人間が絶滅した未来の世界で、AIたちが今はなき、アイドル文化を復興させる、そんなお話です。