久しぶりの近況報告です。
息子が白血病になり、半年間一緒に入院していましたが、3月にやっと退院出来ました。
読者様からの応援や、温かいお言葉もあり、何とか、筆はおらずにすみまして、今も小説を書き続けております。
退院後3ヶ月がたち、息子も大分、元気になりました。
抗がん剤治療中は、体重がまったく増えなくて、6キロ台だった体重も、最近になりやっと増えてきました。
まぁ、同じ月齢の子と比べたら、かなり小さいですけどね。でも、この小さな体でキツい治療に耐え続けた息子は凄いと思います!(褒めまくるよ!)
今はコロナもあり、なにかと心配が尽きないですが、入院して家族がバラバラになっていた期間があるからか、我が家は自粛中でも、かなり幸せだったりします。
もちろん、早く収束して欲しいですが、こんな時だからこそ、幸せをたくさん見つけて、楽しくすごしていきたいなーと思います。
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さて、入院中は、公募とか参加する気になれなかったのですが、ちょっと落ち着いてきたからか、また、つばさ文庫に挑戦してみようかなって気になってました。
去年『嘘つき天使の一週間』で、初めて、つばさ文庫小説賞に応募して、ありがたいことに、一次選考に通過しました(←病院の中で知りました)
でも、嘘つき天使は、つばさ文庫用に書いた作品ではなく、いわゆる使い回しだったので、今年は、新作を書いて挑戦してみたいなと思って、今書いています。
内容は、男の子二人の友情ものです。
ただ、主人公は男の子だけど、男子向けではないです。どちらかといえば、女子向けです。そんなアンバランスな作品ですが、今のつばさ文庫にはない作品なんじゃないかなーと、かなり挑戦してます(笑)
でも、いいんです、受けいられなくても。レーベルによってカラーはありますし、でも、私はそのカラーに合わせて書くなんて器用なことが出来ないやつなので、楽しく、書きたいものを書いて、それで読者さんが、楽しんでくれるなら、それが一番!
その上で、つばさ文庫さんが受け入れてくれたらラッキーくらいな気持ちです。
むしろ、書くの楽しすぎて100ページなんて軽く突破しそうで、出せるか怪しくなってきました。まだ、2章終わったばかりなのに、50ページ超えた時は、無理、出せない!と思った。あと+3章書いて、エピローグまであるのに!(致命的)
そんなわけで、今のところ、どうなるかはわかりませんが、とりあえず、出せなくても公開はする予定です。
ただ、公開はcomicoの方になりました。アンケートとったら、そちらになったので、カクヨムは余裕がありましたから、公開しますね。
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また、最近は、つばさ文庫の応募作がたくさん公開されて、大分賑わってきたようで、書き終わるまで読まないつもりだったのに、ほのぼのな作品が読みたくて、つい2作品ほど、読み始めてしまいました。
やっぱり、児童文庫はいいですね。安心して読めるというか、ほっとするというか、童心に戻れるというか…疲れてる時にちょうどいい。
でも、皆様レベルが高すぎて、ライバルとしてみたら、恐ろしい方達ばかりなんですよね。
ざっと、あらすじを読んだ感じでは、今書いている作品とネタがかぶっているのはなさそうなので、今のところ安心していますが、まだまだ増えるだろうし、ドキドキしてます。
どうか、ネタだけは、かぶりませんように!!
(でも、王子様とか、魔王とか、ちょっとかぶってる単語はありました。中身は全く違うんですけど…)