カクヨムコン、お疲れ様でしたー！（まだ終わってはいませんが）
私は今回「世界のばんか」を含めて三作品参加しました。もちろん、尻叩きの意味で！「魔王使い」と「魔王が綴る」の二作品を完結させるためです。
そして、結果。
一作しか終わらせられませんでした。
く……無念。
「魔王が綴る」は、今月中にはまた更新するつもりですので、……お待ちください。
ですが、取り敢えず「魔王使い」の方は無事に何とか終わらせることが出来ました。
どう考えても続きあるよね？って感じの終わり方にはなっていますが（最後のシーンが）、あの話を書いていた時は、一応あれで区切りのつもりで書いていたので、エピローグをもって完結となります。
確かに続きは下書きであるのですが、「世界のばんか」に集中しているので、しばらくは無理そうです。
それに。
やっぱり文章が読みにくい！
当時読んでいた小説の影響をもろに受けているなというのがよく分かりました。
ですが、それでも当時の文章をなるべく残して今回はアップし終えました。
一応最初から読んで、どうしても分かりにくい、くど過ぎるところだけは手直ししましたが。
もし、続編を上げるとすれば文章をもう少しリメイクしてからにします。
けれど、読んでいてやっぱり「魔王使い」は文章はともかく、内容は思い入れがあるなとしみじみしました。色々な原点も詰まっていますし。
後は、主人公のパートナーであるルシフェルを書いたからこそ、「世界のばんか」のケントが書けているんだなあとも納得しました（笑）。
ルシフェルは普段のハイテンションが完璧に演技で、地に戻った喋り方の時こそ末恐ろしいし、完全なる二面性の残酷さがあるので……。
正直、ケントは可愛いもんだなと遠い目になりました。
よく主人公は彼をパートナーにしているな。凄いよ（作者です）。
私はケントやクリスよりも、ルシフェルこそ敵に回したくないです。
そんな再認識をした小説でもありました（どんな再認識だろう）。
ただ、愛着はあるので、やはり続きを書けたらまた続きを書きたいなとも思いました。
ですが、やはり今は「世界のばんか」に全力投球します！
正直、今現在進行形で見直ししている部分の加筆修正が、結構しんどいのです……。下書きの先を書く余裕など全くない！
誰だ！こんなややこしい話にしたのは！（作者です）
いや、蓋を開けてみれば、そこまでややこしくないのですが……私の頭のキャパシティよ……。
あと、私が今回のエピソードの途中で仕掛けておいた部分。
自分ではこういう印象を受けるんだよなー、一応説明も書いたし、だから大丈夫だよなー、と思いながら書いた部分がだんだん不安になってきたので、家族にチェックしてもらいました（遅いよ）。
一枚の大きな紙に、ざっと簡単に登場人物（XとかYとか）と状況を書き、該当の部分の文章を書き出して、口頭で更に詳しく状況を説明しながら読んでもらうというかなりの荒業でしたが。
結果。
「何でここ、こういう言葉なの？」
無事に総ツッコミを頂けました！（泣いた）
あ、いや、ツッコミをもらえなかったらひどく困ったので、無事にツッコミをもらえて嬉しいという意味です。
その後、「実は最初に説明した状況は～」と更に詳しく種明かしをして、「ああ、なるほどね」と納得してもらえたので、そのままアップすることになりそうです。
駄目だったら、遡って修正しなければならないところでした……。
ちなみに、このチェックが一段落ついた後。
「今、ミステリー書いてるの？」
違う。
そんなやり取りもあったのでした。
……今回、ミステリー要素そんなにあるかな……？
無いですよね。
とにもかくにも、家族に自分の小説を読んでもらったり、ましてや自分で説明をする状況というのは、かなり恥ずかしかったのでした。
いや、頼りになるのですけどね！
でも、読んでもらうだけでなく、自分で自分の小説を説明するって、結構恥ずかしい……（笑）。
そんな羞恥に染まった「世界のばんか」！
明日、多分更新予定！です！