結城十維

こんにちは、こんばんは。
『ふつおたはいりません！』が、１５０万PV突破しました～！　
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886530454

数字の実感はあまりないのですが、ともかくたくさんの人に読んでもらえて嬉しいです！
完結後もPV数がどんどん伸びていて、不思議な感じです。

知ってくれてありがとうございます。
読んでくれてありがとうございます。　感謝しかありません！！

たま～にへこんだときは、いただいたコメントやメッセージを読み返して、元気とやる気をもらっています。
折れずに書けたのは、確実に皆さんのおかげです。
何度も言います、ありがとうございました！！


と感謝する一方で深く反省していまして、
『ふつおたはいりません！』のある部分を１１月頭でサイレントで追記、変更しています。

それは『あらすじ』と『最初の１話』です。
今さら、今さらです！　同人誌版で変更したというのにさらに変更。
１０月のカクヨムさんの小説講座に参加し、気づかされ、ものすごく反省しました。

そう、読んでもらう努力をしていない　ことに気づきました……。
あらすじは３行ぐらいだし、登場人物もきちんと書いていない。

今もあらすじの前に残していますが、

「崖っぷちの売れないアラサー声優『吉岡　奏絵』と、
　売れっ子女子高生声優（生意気）『佐久間　稀莉』が織りなす、
　ラジオ番組『これっきりラジオ』が今始まる―。」

だけでした。だけ！　
もう本当、何なの自分！？　と土下座したい気分です。
これで興味持って読むなんて無理な話です。１話読む前に、辞めようと思います。


そして、第１章の①。
　改めて読み返し、ともかくつまらない…
　というか、何なのかよくわからない。

ラジオの１回目はちぐはぐで面白くないのですが、
それにしても目的がわからないし、キャラもよくつかめない。

なので、目的、状況をわかりやすいつかみにしました。
面白いかはわかりませんが、状況が理解しやすくなったと思います。


要は『メディアの違いを理解せよ！』です。
小説ではありますが、紙とWebでは全然違う。

紙の本なら買ってくれたら、気乗りしなくてもだいたいは１巻の終わりまで読んでくれると思いますが、Webはつかみで失敗したら、そのまま読んでくれない。

ふつおたは、元々はラノベの賞に応募した作品ではありますが、
それにしても読者ファーストでなかったと反省も反省です。

気づけば、
　アニメでも１話は惹きつける内容にしよう、
　PVやキービジュアルはわかりやすく、伝わるようなものに　
と出だしの大切さはわかっているんですよね……。
日頃、アニメをつくる上で考えていることを、小説を書く上で全く意識していませんでした。

コンテンツ、作品が溢れている時代です。
だからこそ、見つけてもらうために、もっともっと自分の作品を読んでもらうために、読者のことを考えていきます！

ただ、自分の信念や想いは変えず、ですね。
わかりやすくも、自分の書きたい作品を書く。見せ方をきちんと意識する、です。



というわけで、１１月が終わります……。
秋なんてあったの？　というぐらいにあっという間ですね。

カクヨムコンに向けて、
１２月から新作と、ふつおたの短編集的なもの、ウィッチ・フイッチの後日談的なもの　３本立てでお届けする予定です。
お隣Ｓｕｍｍｅｒ　は全くかけていない……です。このまま終わる気配です…。

アフターストーリーも完結させておきながら、ふつおたの短編集的なの書くのどうなの？　という気持ちが作者自身ありますが、
　カクヨムコンに応募するなら更新しないと！
　それに書いてなかった小ネタがまだある……！　ので書きます。
だいたい書き終わっています。短編は週１ペースで投稿予定です。


新作は１２月１日から更新していきますので、どうかよろしくお願いします！　
では、また！