こんにちは、こんばんは。
ふつおたはいりません！ 第五部 完！です。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
※これ以降は、本編ネタばれも含みますので、読み終わっていない人は注意です！
第五部は、第四部で二人が離れ離れになった後の話です。
最初は重かったですが、楽しく書けました！
23、24章は以前ちょっと触れたので、25章からの話をちょっと。
25章のライブは、戦闘シーンのイメージで書きました。
スカイクロラシリーズ大好きなんですが、特に小説の戦闘描写が好きなんですよね。
テンポの良い短文、単語、心情の連続で、緊張感、臨場感が存分に伝わる。
ライブは戦いではありませんが（マクロスだと戦いですが）、そんな奏絵の切羽詰まった感じ、緊張感、臨場感を出せたらいいなーと思い、少し挑戦した次第です。いや、今読み返すとあまりできていないんですけどね（苦笑
また、勝手に曲を妄想し、セトリも勝手に考えるのは凄く楽しかったです。
第五部はこの章のためにありました！、といっても過言ではありません。
26章は、一度やってみたかったことをやりました。
ラジオ1本まるまる書く！
30分で収まるのか、収まらないのか、足りないのかわかりませんが、きっとこれぐらいのボリュームです。
キャラが勝手に話してくれるので、五部の章の中で1番迷わなかったパートです。
26章は、ともかく楽しかったです。
27章は、難航しました。
というかあっさり書き切るつもりだったんですよ。
ほんとオマケ程度の話にしよう～と思っていたのですが、書くうちに重くなりました。でも、結果的に書きたかったことは書けたと思います。
というわけで、第五部いかがだったでしょうか。
時折バッドエンドもアイデアとしては考えつつ、無事闇落ちせず、終わらせることができました。
稀莉ちゃんは歌えないまま！！
努力虚しく、ラジオ終了！！
東京のライブ会場に稀莉ちゃんが来ない！！
なんて流れも考えていましたが、それはさすがに2人が可哀そう！ってことで踏みとどまりました。
けど、そうなったとしても二人なら這いあがってきそうなんですよね。
それぐらいよしおかんと稀莉ちゃんを勝手に信頼しています。
たぶんこれからもバッドエンドを迎えそうになるけど、二人なら乗り越えて、幸せを勝ち取ってしまうと思います。
さて第六部は、ドキドキ同棲編？
奏絵が料理をできるようになるのか？
青森への挨拶？旅行？イベント？文化祭？付き合った1カ月記念？
などなど考えています。まとまってはいない。
以前、別作品『ホワイトカーニング』を書いた時は、
トラブルで二人を同棲させたのはいいものの、「同棲全然わからない！！無理！！」とその後書くのを辞めちゃったのですが、
（というか私自身がギャルゲー脳すぎて、付き合うまでをピークとしがち…）
今回はきちんとその壁を乗り越えたいと思います。
一人暮らしなのに、毎日同棲のことを考えているので、きっと大丈夫です！！
といいつつも、同棲と共に、メインは仕事の話になるんだと思います。
4月中旬より書いていけたら…です。引き続き、読んでいただけましたら嬉しいです！
その間は、途中で止まっている「お隣Summer」をきちんと終わらせるか、
はたまたコンテスト用に色々書くか……など考えています。
ともかく色々書きたい欲はあるので、よろしくお願いします！
また、話は逸れるのですが、
コミティアで販売しました『ふつおたはいりません！』①，②の
事後通販につきまして、すぐに在庫がつきてしまい、申し訳ございませんでした…！
自分の予想以上に、本で読みたい！という声が多く、作者として嬉しいかぎりです。
届いた連絡、作品の感想などなども本当に凄く嬉しいです！！
面白い！の言葉が書くモチベーションとなって、支えになっています。ありがとうございます！
さて、3月はイベントを5つ入れていたのですが、全部ふっ飛び、どんよりとした日々を過ごしています（涙）
アニメ・ラジオ・声優イベント、ライブに、私は本当に生かされている人間なんだな…と実感しています。
他の趣味の、サッカー観戦、旅行も封じられ、土日に予定がありません！
本当に困っています！！
その分小説を、脚本を書けばいいじゃん！と思われるかもしれませんが、刺激がないと筆が進まない、進まない…。
仕方がない、のですが早く収まって、平穏な日々が戻ってくるのを祈っています。
一方で、作品に触れることで、少しでもどんよりとした気分が晴れたら嬉しいなーと思っています。
私自身、アニメ、小説、ラジオに救われているので、少しでも恩返しとなっていましたら嬉しいです。
以上です！
長々と失礼しました。
これからも頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします！！