• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

生存報告

最近深く考えずに近況ノートを書いて、テキトーに投稿してしまう……猛省中です。



 今回は少し、私自身の話をさせてください。
カクヨム甲子園に参加したりしている時点で既にバレている事ではありますが、私は現在高校生3年生。

 文理選択は高2からでした。
自分としては得手不得手も考えて文系に進みたかったのですが、理系を薦める両親の圧が強く、理系になってしまいました。(毒親とかではないです。私にも弱さがあったために、家庭内で折り合いが付かなかっただけです)
するとどうでしょう……数学や物理の難易度が跳ね上がり、ただでさえ苦手だった私には一切合切理解できないではありませんか。誇張抜きに、先生の説明が全てお経なのです。すぐ「これダメなやつだ」と悟りました。
最低でも1年間は選択を変更する事ができないかつ、一定回数以上赤点を取ると進級できない……残された道は、自力で乗り切る事のみ。
死に物狂いで赤点回避だけを望むギリギリの生活が始まりました。
元々得意だった科目にも余裕が無くなり、堕落していく成績。当然、沈んで行く精神。それに引っ張られる身体。
鬱病に限り無く近い状態に陥るものの、欠席すればその日の小テストは0点扱いとなり、赤点に近づいてしまいます……休めるわけがありません。
0よりはマシな惨めな点数を稼ぎに毎日電車に乗っていたのです。

 そんな状態でよく執筆を続けられましたね、私。
いや、むしろ小説があったから私が続いていたのかも。

とは言え、この春で文転が叶い、悪夢は終わりました!!!
文転しても1年分の遅れが苦しいだろうなと思っていましたが、実際は全然平気でした。そういうわけで、高校最後の1年ではありますが、念願の楽しい学校生活を送っています。
人間、身の丈に合った環境というのは本当に大事ですね。
先日の燃え尽きかけ症候群も、新環境での安心感によるものも大きかった気がします。


さて、ではそろそろ【月光】を書きましょうか……と思ったんですが、前回の更新から既に11日経っているって嘘ですよね?
もうそろそろ4月終わっちゃうし、ちょっと勘弁してください!
多分、明日一話投稿します。



↓最近よく聞いている歌。
Superflyの【輝く月のように】
https://youtu.be/gG7evVU0OdA?si=yxOfhlY549haAuAW

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する