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散り際の月光 シルビアをなでなで。

「ただいま帰りました。師匠、師匠! 聞いてください」
「どうした?」
「今日、お酒についての本を読んだんです」
「ほう、何と書いてあった?」
「お酒は少し飲む程度なら肝臓の働きが活発になって良いのだそうですが、飲み過ぎると体に悪いと。最悪、寿命が大きく縮んでしまうのだと」
「な、なるほど(汗)」
「なので、師匠もどうか控えてくださいませんか? 私は師匠に長生きして欲しいです」

 ―曇り無き眼―

「ぐぬぬ……分かった。お前の言う事は聴いておく」
「ありがとうございます!」
「よく勉強して偉いぞ。将来は良い仕事に就けるといいな」

 よしよし。





シルビアの頭撫でたい人挙手。あ、勿論作者も目一杯腕を伸ばしております。

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