先日、読み終わったばかりの『成瀬は天下を取りにいく』を、近くの図書館へ寄贈してきました。
ご存知の方も多いと思いますが、この作品、今や図書館で予約しても何ヶ月も待たされるほどの超人気作。
私が持っているよりも、寄贈することで『読んでみたいけれど、順番待ちでなかなか回ってこない』という誰かの待ち時間を、ほんの少しでも減らすお手伝いができればいいな、と思います。
そんな思いもあり、最近は読み終わった本を寄贈するようにしています。
実は最近、大げさではなく、なんとなく自分の『人生のゴール』のようなものがうっすらと見えてきたような気がしています。
これまでは、良くも悪くも『なんとなく』生きてきてしまったな、と感じることも多くて。
だからこそ、これからの時間は『ほんの少しでも、誰かの役に立つことをしていきたいな』と思うようになったんです。
とはいえ、街頭で募金をするのは、自意識過剰かもしれませんが『なんだかちょっと恥ずかしいな……』と気後れしてしまうタイプでして。
その点、本の寄贈なら、私たちのような読書が趣味の人間にとってはすごくハードルが低く、気軽にできる『いいこと』のような気がします。
『徳を積む』なんて言うとそれこそ大げさですし、究極的にはただの自己満足なのかもしれません。
でも、本を手渡して図書館を後にするとき、なんだか心にジンワリと温かい満足感が広がっていくのを感じます。
図書館への寄贈、おすすめです。手っ取り早く心が満たされます(笑)
誰かの読書の時間が、少しでも早く、楽しいものになりますように。