私の祖父は、30歳から約40年以上欠かさず日記を書き続けています。 数十冊にもおよぶその日記帳をみて、子供ながらに「こんなに書いてて凄いなぁ!じいちゃんは!」 なんて思ってました。 あれから15年がたち、私ももう30歳。 「金なし、夢なし、彼女なし。」 そんなないない尽くしの生活に楽しみを、と思い、何かをしたいと考えていた矢先、祖父がつけていた日記帳を思い出しました。 日記なんて今までつけたことがなかったけど、書くことで頭の整理にもなるし、自分自身を見なおす時間が持てるかな?と思い、とにかく書いてみることにしました。 読者の皆さんと、目と目を見つめながら伝えられるようなお話を書きたいという思いから、このペンネームにしました。 つたないお話ですが、読んでもらえたら嬉しいです。