作中のおにくメモ
突撃ブルのお肉:焼いたら硬くなる。火の通し方で硬さが変わる。肉の見た目は脂身がほぼない牛肉に近い。火を通さないと食中毒になる。ジャーキー、生ハム、ハンバーグと食べ方はいろいろあるが、焼肉には向かない。モツは臭みがどうにもならなさすぎて食べられない。
強化種突撃ブルのお肉:通常種と同じか、旨味たっぷりか。個体による。
変異種突撃ブルのお肉:臭みがどうにもならなさすぎて、アキレス腱以外は食べられない。アキレス腱も通常種より微妙。食感がどことなくよろしくない。ゴムとまではいかない、なんか微妙な噛み心地。
ドリフトブルのお肉:突撃ブルとは逆に、焼肉にはできるけどそれ以外にはできないお肉。チェーン店の焼肉屋でよく扱われている。肉質は和牛相当。モツは臭みがどうにもならなさすぎて食べられない。
強化種ドリフトブルのお肉:通常種より脂が美味しいお肉。赤身は馬肉と牛肉のいいとこ取り。刺身は醤油派と塩派、カルパッチョ派が戦争しているが、どちらも美味しい。
変異種ドリフトブルのお肉:どう火を通しても炭になる不思議肉になる。生でも食べられるが、通常種や強化種より味は落ちる。
岩石カウのお肉:普通の牛肉。肉質はオージービーフと同等。モツは心臓と肝臓、膵臓以外は食べられる。心臓と肝臓、膵臓は薬効成分が豊富なため、薬品に加工される。
強化種岩石カウのお肉:基本は通常種と同じ。肉質は銘柄和牛と同等。霜降り肉のすき焼きは口の中で溶ける美味さ。ただ、脂がつらい人もいる。
変異種岩石カウのお肉:骨同様石灰化するので食べられない。建材や肥料に使われる。
ミノタウロスのお肉:赤身は黒毛和牛とアメリカ産牛肉(セレクト)のいいとこ取り。新鮮なものはユッケで食べられる。ほぼ牛肉の上位互換。モツは臭みがどうにもならなさすぎて食べられない。
強化種ミノタウロスのお肉:通常種と同じ。違いはアキレス腱が通常種より旨味たっぷりなくらい。
変異種ミノタウロスのお肉:なぜか突撃ブルみたいに焼くと硬くなる。ハンバーグにはできるが、ジャーキーにすると硬すぎて歯が立たなくなる。生ハムはまだマシだが、紙を食べているような食感になる。味は美味しいようなそうでもないような微妙な感じ。
マーダーグースのお肉:ほぼ合鴨。可食部位は鶏と同じ。脂が美味しいので、鶏油のような扱いでマーダーグース油が売られている。チャーハンによし、揚げ物によし。ジャーキーにだけはどの部位でも向かない。
強化種マーダーグースのお肉:通常種と変わらず。解体時に失敗すると食べられなくなるので、不安ならプロにお任せしよう。
変異種マーダーグースのお肉:旨味たっぷりな脂がどこかへいった、パサついた肉になる。焼いてもないのに乾燥している。焼くと手で触れた時にパラパラ崩れる。食べられたものじゃない。
ピットフォールラットのお肉:焼くと突撃ブルの焼肉よりは柔らかいが、硬いには硬い。乾燥の工程が入ると、焼いた時にダイヤモンド並みに硬くなる。生では食中毒を起こすので、どちらにしろ人には食べられない。モンスター用ごはん。
強化種ピットフォールラットのお肉:通常種と変わらず。人には食べられない。
変異種ピットフォールラットのお肉:土塊になるので肉が残らない。畑の土としては非常に高品質な、農園コロニー管理者垂涎の品。ミミズも引っ越すくらい。
肉豆腐…(*´﹃`*)