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機械仕掛けの骸骨天使


 こんにちは
 ファンタスティック小説家です!

 遥か未来の地球では、アンドロイド達が人間の日常生活をささえていた。
 だが、怠惰な人類のエゴイズムで、年間何万体ものアンドロイドがスクラップにされて死んでいく。

 彼らは死んだらどこへ行くのか?

 本来行き場のないアンドロイドたちに、神は同情して彼らの集合意識を抽出して、天使の体をあたえた。

 しかし、しょせんは機械仕掛けの人形。

 天使のハイロゥは持っていても、それは周囲の情報を電子視覚化したものにすぎす、骨格と顔はもっていても、肉は持たないため、その姿はあまりにもいびつだった。

 まさに、金属骸骨の天使であった。

 物語はそんな彼が、天使たちにいじめられ記憶を消されて追放されてしまい、異世界へ転生させられるところからスタートする。

 天使の白い翼と、機械的異形の外見。
 人間の感情をまなびながら、圧倒的なマシンパワーで人間の頭蓋を握り潰したり、ガトリングで魔術師をふっとばして、剣士たちを剣ごと高周波ブレードで叩っ斬って、ざまぁして成りあがっていく。
 
 ……って、SFチックなオラオラ系ざまぁファンタジーを妄想してます

 無双です、完膚なきまでの無双。

 あ、ちなみに、ハイロゥとは天使の輪のことです

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