零時桜です。本日もかなり暑いですね。
さて、毒キノコ擬人化小説「デストロイエンジェル」第一章の続きを公開致しました。
週1回の定期更新という話でしたが、お盆休み中はできる限り毎日の更新を心掛けたいと考えております。
そして本日は小さなコラムとして、タイトルの由来をお話できればなと存じますので、少しの間お付き合いいただけると嬉しいです。
「デストロイエンジェル」、厨二感満載のこのタイトルにも理由があります。実はとある毒キノコの海外での異名となっているんですね。(本家は「デストロイングエンジェル」ですが)
そのキノコの名前は日本でもよく知られている「ドクツルタケ」。全身純白の美しい姿ですが、もし食べると食後24時間以内に腹痛、嘔吐、下痢の消化器系異常が出て、一度回復するも、その後肝臓を中心とした多臓器不全で亡くなってしまうという恐ろしい毒キノコです。
このタイトルで表している「ドクツルタケ」、作中に登場するメインヒロインの「クレイン」のモデルとなっております。
つまりこのタイトルはヒロインであるクレインのことを差しているわけですね。
登場人物の掘り下げは今後の近況ノートでやっていきたいと考えておりますので、よろしくお願い致します!