知り合いから「あのグリーゼのためにって話のモデルっているの?」と聞かれたのですが、この人!ってのはないです。
ただ「なら、どんな曲を聴いたら雰囲気でる?」とも聞かれ、ぼくはクラシックを人様に言えるほどの造詣は深くないのですが、知人が言うにはオススメでも聞かないと、何がいいのかもわかんないよ! と言ってましたので、ぼくが今作を書きながら聴いてたピアニストでも挙げといてみようと思った次第です。
よく聴いているピアニストの中から、YOUTUBEにもあがってて、すぐ聴けるのをピックアップしてみました。
しかし「エリーゼのために」の名演は難しい!(笑)
作中人物サラ・バーンズの雰囲気に近いピアニストで言うと「アリス=紗良・オット」でしょうか。
https://youtu.be/ks_tEYBueLY ただ、この時のエリーゼは、かなりソフトに弾いてます。アリスさんの他の曲だと、もっとパワフルなのあったりするんですけどね!
んで、このAlice Sara Ottさんなんですが、けっこうベードーベンの動画が多くYOUTUBEに挙がってます。下のなんかは、パワフルかつ繊細で、作中のサラ・バーンズに近いんじゃないかと。名前も同じ「サラ」だしね!
https://youtu.be/0xogtjpYddk そのほかで言うと、アンナ・フェドロヴァという女性ピアニスト。彼女の音も、ぼくが想像するサラ・バーンズの音に近いです。
https://youtu.be/HuXz09BOAKA ぼくの短編中に「ラフマニノフ」というのが出てきましたが、このAnna Fedorovaさんのラフマニノフを弾いてる動画ありました。
https://youtu.be/rEGOihjqO9w うん。ラフマニノフ、やっぱ難しそう。
「エリーゼのために」を検索する場合、日本語で検索すると、弾き方講座といった動画が多いので、なかなかプロの演奏を見つけにくいかもしれません。
「 Für Elise 」で検索したほうが、見つけやすいと思います。
以上、ざっとなんですが、まったくクラシックに興味なかった! という方に向けての、あとがきでした。お詳しい方は、それぞれもっと好みのピアニストがいると思いますので、それを聴きながら楽しんでいただけたらと思います。
短編のURLはこちら
https://kakuyomu.jp/works/16816452221329856276 すでにお読みいただいた方には、感謝感謝です!
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