夜中につらつらと考えるどうでもいい話。
普段使う数字は、10進法だ。慣れもあるけれど、元々はおそらく指の数からきています。とても使いやすい。慣れてるからでしょうけれど。
ところが、時間を表す数字は10進法ではない。一日は24時間。一年は12か月、一時間は60分。一か月の日数はバラバラです。
そして一週間は7日。
これ、高校の時に先生が「12は便利な数字なんですよ」と話していたその時は今一つ納得できなかったのだけれど、最近になって、なるほどなあって思うように。
というのが、異世界の話を読んだり書いたりするんですけど一年を何か月に分けるか考えた時に、一番便利なのが12か月なんですよね。1年の日数を300日から400日と仮定した場合ですが。
最初、10進法使ってるから10か月にって思ったら、これがもう使い勝手が悪くてw
そもそも3と4で割り切れないので、一年を四季に分けようと思うと同じ月数で分けられない。3つの季節も同様に不適。雨季と乾季なら5か月ずつ分けられるけれど。
5つ季節を考えれば2か月ずつで丁度良いのですが、季節の設定がしつこくなるんですよね。
10進法は手の指から来てるとすると、12進法は円を分割するイメージでしょうか。最初4等分して、その後8等分にするか、12等分にするかという選択肢はあるかもしれません。
そんなことを特に意味もなく考える夜中www