• 異世界ファンタジー

ゲーム、【アポカリプス】のシナリオ。『勇者の当て馬にされる悪役貴族に転生した俺、推しヒロインと幸せになろうと努力してたら』の設定

https://kakuyomu.jp/works/16817330663584849146
↑この作品のバックグラウンドです。
ネタバレをやや含みます。

ゲーム、【アポカリプス】のシナリオ。

プロローグは勇者アベルが王都武術大会で優勝して、褒美として王家に伝わっていた聖剣を下賜される話。

第一章は、その2年後。勇者アベルが、人々を救済する力を持つ聖女セルヴィアを助けながら、悪政を敷くアルビオン国王レオンを打倒する話。アルビオンは魔物災害が頻発して弱体化し、救世主の出現が待望されていた。

(魔物災害の発生はアトラス帝国の計略も関係しており、アンジェラ皇女らの暗躍があった)

アルビオン王国の王座は、レオンの妹リディア王女が継承し、アベルはシュバルツ伯爵領の領地を与えられる。領主のカインが亡くなり、統治者が居なくなったため。
リディアの私設兵団【王女近衛騎士団(プリンセスガード)】の団長にアベルは任命される。
リディアは勇者パーティの一員となる。

第二章は、アルビオン王国を侵略し、聖女セルヴィアを奪おうとするアトラス帝国との戦い。アトラス帝国の皇帝ジークフリートは、世界を征服するため、魔王を復活させたが、魔王に身体を乗っ取られてしまう。
魔王は勇者にしか倒せない。

最終的にハーレムエンドになる。

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