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「官渡」:第二章あとがき

 お世話になっております。ヨシキヤスヒサです。

 明日より仕事のほうが繁忙期に入るので、第二章最終話投稿前ですが、今のうちにあとがきとして補足を入れていこうと思います。
 ちなみに「官渡」ですが、本気でオンタイム執筆です。一、二話ぐらいしかストックありません。自分でもなんでこんな事やっているのかわかっていません。誰か助けて。

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・官渡時点で趙儼がいるのはアレンジです。史実としては、李通と曹操の関係の調整をするところまでです。

・于禁の人となりを書くのに苦労しました。真面目な堅物。そして偏屈。人格破綻者じゃねえか。

・于禁が首を取った何茂、あるいは王摩ですが、史実では降伏させています。ただ、めしに余裕のある状況じゃないのに降伏させるのはどうなの?および後年の于禁が、きっとそういうこと狙いで関羽に降伏しているので、死んでもらうことにしました。

・白馬に徐晃がいるのはアレンジです。確か劉延オンリーのはず。そこに郭図、淳于瓊、顔良の三軍は流石にオーバーパワーかなと思い、足しています。

・朱瓶。オリジナルキャラクターです。

・袁紹視点が多いですね。多分、「自分の考えに固執し、重臣の意見を取り入れなかったから負けた」を書きたくないからでしょう。

・文醜vs張繡。オリジナルです。史実ではただ曹操とのみ書かれています。

・十面埋伏もアレンジです。使う機会ないからね。

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 しんどいですが、楽しんで書いています。
 お時間よろしいときにお手にとっていただけますと幸いです。

 以上です。よろしくお願いいたします。

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