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考え中…

お世話になっております。ヨシキヤスヒサです。

おかげさまで拙著“シェラドゥルーガは、生きている”、および“シェラドゥルーガ・オムニバス”も皆さまにご好評をいただいております。
あらためてこの場を借りて、あつく御礼を申し上げます。

さて、本編“シェラドゥルーガは、生きている”ですが、現在投稿中の“9.ボドリエール夫人は、生きている”の次の話が、著者としては一番読んでもらいたい話になります。
ただ読者の皆さまの中には「まだ1エピソードしか読んでいない方」、そして「“シェラドゥルーガ・オムニバス”の方だけ読んでいる方」もいらっしゃるかと存じます。
そして著者としては、そんな方々にもぜひお読みいただきたいと思っています。

そこで、そのエピソードだけをひとつの小説としてまとめあげ、投稿しようかな、と考えているところです。
普通に行けば普段通り、本編に組み込むべきでしょう。
でもやっぱり、皆に読んでもらいたい。
とくに、本編の“1.シェラドゥルーガは、生きている”を、そしてオムニバスの“1.恋のはじまり”を読んで下さった方々に。

この試みがうまくいくかどうか、ひとつの賭けかもしれません。
下手をすれば、せっかくお越しいただいた読者の皆さまを手放すかもしれない。
それでも、このエピソードこそが、“シェラドゥルーガ”の真髄だと、自信を持って言い切れます。
それぐらい、腹と頭を痛めて産んだエピソードです。

ひとまず、“9.ボドリエール夫人は、生きている”をすべて投稿し終わるまで考えてみます。
もし何かしら妙案をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ほんとうに申し訳ありませんが、ご提案いただければ幸いです。


どんなエピソードかって?
ヒントは「ガンズビュール」です。

以上です。よろしくお願いいたします。

3件のコメント

  • あくまで自分の、個人的な意見ですが……。
    9を読んで盛り上がれる人は、然るべき位置に配置しておいてもきっとそこへたどり着くと思います。
    逆に、そこへたどり着けないのであれば、たどり着きやすいところへ置かれてはじめを読んだとしても、帰ってしまう可能性が高いように考えます。
    字数分けを意見しておいて、なのですが、自分としては、あくまでヨシキさんがかくあるべきと思う形、その一線だけは維持されることがベストなように感じております。
    理由はさまざまあります。もっぱらネット小説の読者層に対する肌感となりますが……。
    ここでは書ききれないことも多く、歯がゆいのですが、ともあれ、いち個人的には、そう考えます。
  • 情報収集の必要をもし感じられましたら、捨てアカウントでもいいです、Xなどでお声がけください。
    一個人のアマチュアではありますが、活動年数は今のアカウント以前よりそこそこございます。知る限りのことはお伝えいたしますので、お気軽に。
  • >伊草いずくさま

    返信が遅れて申し訳ありません。
    ご提案に対し、今後について苦慮しておりました。

    読者の皆さまに置かれましては、読みたい話を読んでいただきたいというのが前提にあります。
    そのうえで、エピソード十番目ともなると、手の届きづらいところになってしまう。
    読まれないまま埋もれるぐらいなら、触りでもいい。読んでほしい。
    それが気持ちとしては一番強いです。

    かくあるべき姿とは何なのか。今しばらく考えたく思います。
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