作者のワイでさえ「こいつ何を考えてるんだろう……」と思うことが多い特別クラスの面々を作者目線で語るコーナー。
シロウ
主人公。東洋人で刀使い。
妹を見捨てて逃げたことを今も悔やんでいる。
昔と比べて、わりと完璧超人に成長した。
好きなことは修行と知見を得ること。好きな女性のタイプはお淑やかな大和撫子。
非童貞でありシスコン。
武器はリンカから譲り受けた太刀。霧雨一刀流の剣技で敵をバッサバサと両断する。
ユリリカ
エーデル姉妹の姉で貧乳のほう。
大抵のことに興味を持たないがシロウの剣技に一目惚れしてバディになりなさいと言い寄った。
妹いわく、気になる相手には素直になれないらしい。
妹と幼馴染が天才肌であり、貴族思考の父親や周りのボンボンに何かと比べられて生きてきたのでフラストレーションが溜まって「貴族ってやっぱクソだわ」と痛感した。
武器は二丁拳銃。魔力の弾丸をぶっ放し、後衛で相手を撹乱する。
アリシア
エーデル姉妹の妹で巨乳のほう。
ですわ口調のお嬢様。おーっほっほっ！って高笑いしそうでしない。
昔から何でもそつなくこなし、姉より優秀だと褒め称えられていた。子供の頃は純粋無垢で姉が大好きなシスコン幼女だったが、周りが褒めまくったせいで調子こくようになり今の性格に成り果てた。
武器は双円両刃。いわゆるチャクラムであり、手に持ったまま斬り掛かったり投げて操作できる。
シャルン
三大貴族のお嬢様。エーデル姉妹と同格の娘。
エーデル姉妹と幼馴染であり、アリシアと同様に優秀だったためにユリリカお姉様が思想を拗らせた一因になった。
なんでもできて、なんにも好きじゃない。人生において目標がなく、なんとなくで生きている。騎士学院にも親に勧められたので行っただけ。
マイペースであり、なにも考えてないように見えるが、本当に大してなにも考えてないので困る。
武器はガントレット。漆黒の籠手という、厨二病が垂涎しそうな代物を片手に嵌めて使う。
ジェシカ
小柄でツーサイドアップの少女。本作の天使枠。
王国のお隣にある聖教国出身。それ以外の出自は謎。
天性の愛くるしさを持ち、周囲に愛されて生きてきた。大した才能もない凡人だと自負しており、非凡な人間が多い特別クラスでは若干の疎外感を覚えている。
ソーニャのお守り役で気苦労が絶えない模様。
武器は身長と同じぐらい大きな戦鎚。小さな娘にハンマーというギャップ萌え。素晴らしい。
ソーニャ
狼人族のねむねむケモミミっ娘。
ジェシカと同じく出自は今のところ謎。のちに明かされる。
作中では大体寝てる。シャルンを超えたマイペース娘。
好きな食べ物は肉と魚と山菜。趣味は日向ぼっこ、全裸遊泳。
お前なんで騎士学院に来たの？と言われそうなほどやる気がない。成績も序列も特別クラスの中で最下位だが全く気にしてない。
武器は爪型ナックル。グラブルのセンちゃんの両手みたいなやつで敵を殴ったり裂いたりする。