• 異世界ファンタジー

何が求められてるんだろう? 何を求めてるんだろう?

最初に結論。
需要がよく分からないです。
自分の書きたいものが書けないです。

なろう系、ありふれた展開の異世界モノ……。供給が溢れているのは分かっています。私も他とは違う作品が見たくて、それならと思い書いてる部分があります。

けれど、結局のところ、九分九厘の読者さんが求めているのは安定した作品のように感じます。
大筋の主人公が強かったり、戦闘描写が多かったり、ステータスがあったりetc.
そこに僅かなオリジナリティを組み込んで、展開や主人公の力を変えたり……例えるなら、料理はそのままに調味料だけで個性を出そうとする感じでしょうか。

自分を出さなければ、読まれこそすれ評価はされない。
自分を出せば、評価されるかもしれないが読まれはしない。
新たなブームを作る程のオリジナリティがなければ、評価と読者の両方はついて来ない。そう考えると、安牌を求めた展開に寄せてしまいます。

普通とは何か?
破天荒とは何か?
型破りとは何か?
それを理解しようとしているのですが、難しいの一言に尽きます。

1件のコメント

  • 素直に自分の書きたい物を書くと言うことで良いのでは?
    それが受け入れられるか否かは、また別の話しですが。
    テーマやオリジナリティーに拘る以前に、読みやすく綺麗な文体で書く事が、肝要だと思います。
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