拙作『バーテンダーの僕は週末、冒険者になる。』に、白木犀さんから素敵なファンアートを頂きました。
守ってあげたくなる可憐そうな可愛らしいフェオを描いて頂き、ありがとうございます。
すごく嬉しいです。
FAはこちらからどうぞ。
https://kakuyomu.jp/users/tea_olive/news/16817330650646331323白木犀さんは現在、カクヨムWeb小説短編賞2022に向けてホラー作品を二作公開されております。
●イノセント・ガール・サズ
https://kakuyomu.jp/works/16817330650051478919●てがあるよ
https://kakuyomu.jp/works/16817330650558229180イノセント・ガール・サズの方は、人間の怖さを全面に出したホラー作者となっています。
現在更新中の、てがあるよの方は、霊的な何かに取り憑かれている系のホラーです。
どちらも本格的なガチなホラーで、とても怖いです。
ホラーが苦手ではない皆様は、ぜひ御一読してみて下さい。
さて、拙作の方は漸く五万字書きおわり、前半パートが終わった所です。
自分の場合、全体のざっくりしたプロットを組み立て、前半のプロットを作ってから書き始めるのですが、後半に入る前に、それまで書いた内容から後半部分のプロットを組み直して、それから後半を書く事が多いです。
しかし、大体いつも素直にプロット通りにはいきません。
プロットを組んでいる構成作家としての自分と、演出を担当している自分と、役者としての自分がせめぎ合っているからです。
プロットを組んでいる自分は、もうこれで完璧だーと言ってプロットを書きているのに、演出の自分はそのプロットを超える演出が出来ないかと、常にプロットを書き換えようとしてきます。
そして、役者としての自分は、隙あらばアドリブを入れようとしてくるのです。
困った物です。
現在更新中の小説も例に漏れずでして、なんとかプロット通りに前半は着地できたものの、演出が過剰に暴走したり役者がアドリブ入れたりしまくっていました。
そして、後半パートはこのままクライマックスにまっしぐらでは少し足りない気がしてきて、クライマックス編の前にもう少し短編パートを増やしてみたくなりました。
文字数ーと言いながら内容を盛る方向に行くのはいつもの悪いクセでもありまして、話が広がりすぎてちゃんと終わらせられない可能性があるのですが、そんな不揃いで不恰好な拙作ですが、もう少しお付き合い頂けると幸いです。