やた

『code-re』は書くのが大変な物語だったろうとお察しいたします。
キャッチコピー等で本州脱出を目指すという軸が示されていたと記憶していますが、身近にいる人間を助けようとする序盤からその軸にどう変わっていくのか、話の流れを作るのもたぶん大変ですよね。
加えて、ただ単にゾンビものの物語をするだけではない特殊な設定を盛り込んで前面に出しておられました。
そちらの特殊な設定のことも掘り下げながら一方で本州脱出の方にも話を持っていかないといけないのは、とても難しいことだったのではないかと思います。

続きが書けなくなったり消してしまいたくなったりするのはよくあることですから、あまり気にしなくてもいいと思いますよ。
それに、すぐ次の作品に挑まれているのは素晴らしいことですよね。
もし『code-re』を書き直すための妙案が浮かぶことがあれば、その時にはぜひ読んでみたいです！

コメントありがとうございます。そのように言って頂けてありがたいです。
この話はだいぶ前からプロットを練っていたんですが、いざ書き始めると世界観の掘り下げやキャラクターの作り込みが甘かったことを痛感しました。
いつになるかは分かりませんが書きたい話ではあるので、その時はまたお付き合いいただけると嬉しいです。