187話でエドラの謎が全て明かされたので、近況ノート「ラス・エドラというサブタイトルについて」"『ラス・エドラ』はエドラの謎が全て明かされてから改めて近況ノートで詳細を話そうと思います。"
これの追記をしようと思います。
このお話は物語の核心に触れるのでネタバレ嫌な未読の方は、ブラウザバックしてください。
物語の初期からエドラの出自にまつわる伏線はありました。一番わかりやすいのがヴェレトとの初めての邂逅とサブタイトル「ラスエドラ」。「ラス」は「憤怒」を意味していてこのサブタイトルで使われる回のエドラは、激しい怒りを見せている事を指します。また157話で囁いたサタンの言葉は9割方正解です。
魔王の残骸は強い共食い本能を持っており、残骸同士は必ず意図しない形で知らず知らずのうちに引き合う習性を持っています。魔王の残骸は七つの大罪モチーフでそれぞれ必ずモチーフ元の感情と何かしら強い因縁を見せたり、それぞれ大罪を象徴もしくは連想したり、逆に大罪を皮肉っていたりします。
エドラも例外ではありません。
彼の場合は、正義感で悪に対して強い怒りを見せたりなどよくある王道な主人公でよく言えば熱血漢。
だが悪く言えば、彼は激情家でもあります。
75話~76話や187話でアーサーに酷く噛みついたりと日常でも所々で激情家としての側面を見せていました。
魔王の残骸で実質魔王と同一であるヴェレトの血を引いた、魔王の息子であるエドラ。そんなエドラを導き育てる師が勇者アーサー。
魔王の息子が勇者に憧れて勇者に弟子入りという客観的に見たら、エドラはかなり特殊な立ち位置の主人公です。