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ヴァーリの続きです。特性ですね。
生まれた日にしてバルドル殺害の罪を裁いたヴァーリは、その後ロキを捕縛するためその息子を殺し、臓物で縛り上げます。
捕まえるという手段は単に殺害するよりよほど困難な作業であり、しかも相手は北欧神話最強のトリックスターです。
神話にはたびたび残虐な逸話がでますが、息子の臓物で縛り上げられた神も、そして縛り上げた神もそうはいません。
ロキを殺したほうが良かったではないのかっていう話もありますが、彼はオーディンとも仲がいいので。テュールとは仲が悪そうです！
ラグナロクを終え世界が再生した日、光の神バルドル、その弟ホードル（日本語表記はヘズ？）は蘇り、ヴァーリは弟であるヴィーダルとともにラグナロクを生き延びました。
初期案はセムの民の一神教の救世主と同一視されているヴィーダルだったのですが、メサイアという単語は元のゲーム企画の方が使いたい単語ということと、ガン○ム鉄血でとっても格好良いヴィーダルがでてきたので諦めました！ｗ
そういやあいつら劇中で戦闘こそしなかったですが主人公機は狼の王でしたね。途中でシナリオ改変があったと想像がつきます。
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