皆さん、お久しぶりです。
いやー、9月!
僕の地元では朝、晩と冷え込むようになり、そろそろ秋かー。なんてことをふと思います。
9月といえば三連休ッ!
しかも二連チャン!ということで激アツですね!
(接客業のスタッフである僕としては今すぐにでもこの休みをなしにして欲しい限りですが笑)
まぁ、余談はこれくらいにしておき、
「青を抱いて飛べ」のあとがきに入ります。
まずは通しで、あるいは冒頭のみでも読んでくださった全ての方、僕の作品を見て頂きありがとうございます!
中学、高校って青春物語の舞台設定ではもはや切っても切り離せぬくらい結び付きが強いですよね。だけど輝かしい時代って別に学生時代が全てではないと僕は思うんですよ。そんな想いがきっかけでこの物語を書き始めました。
最初は冴島も高校生にしようかなぁ、なんて考えていたんですが、前述の通り青春時代はどの世代にだって訪れうるというもうここまで来ると僻んでいるようにも聞こえますけど笑
だからこの物語の主人公は夢なし、やる気無し、の30代おじさんにしました。
では、確かに輝かしい瞬間は誰にだって訪れうると仮定して、それを起こすためにはどうしたらいいか。
僕は一旦バカになることが必要だと思うんです。
極端な表現ではありますが、くよくよとあれこれ悩んでいる人達よりもバカになった人の方が僕はかっこいいと思います。
「始めたいことがあれば何も考えず飛び込めよ」
そういう自分の中で今湧き上がったばかりの衝動を、その感情を、精一杯詰め込んで僕はこの物語を書きました。
最後に読んでくださった方、本当にありがとうございます!
あなたの背中を押す一助になれることを祈って。
2019/9/17 野凪爽