私には、恐らく子供の頃から私の中にいるキャラクター達がいます
最初は
子供の頃に見たアニメや漫画のキャラの模倣から始まり、それが徐々に私の中で変化していきました。
私は彼らの物語をずっと描きたい
そしてそれを評価されたいとずっと思っていました。
一度、書き始める事が出来たのですが
歪んだ完璧主義のせいで自らその物語を破棄してしまいました
それから何年も今度はもっと評価される作品にしよう
読まれる作品にしよう
読んだ人が楽しめる作品にしよう
そう思い続けてきました
しかし……ここ最近、様々な作品や作者の方、読者の方の声を聞いてる内に
描きたい、描かないといけないという気持ちが膨れ上がりましたが
同時に書籍化やアニメ化されるようなちゃんとしたものを書かなければという歪んだ完璧主義も膨れておりましたが
本日……とある方のポストを拝見した事をきっかけに
私は、長年練り続けてきたキャラクターの物語を、私自身が読みたいというある意味新しい想いを抱くに至りました。
プロットなどあってないようなものですし、
そもそもがなにかしらの模倣から産まれた存在です
キャラクターも、世界も、物語も展開も
全てがどこかで見たような、パクリの集大成かもしれません。
正直こんな事を言う私は
書き手として失格だと思いますが
私が描こうとしている話は
作者以外が見るレベルではない駄作になるかもしれない
それでも
私自身、私の世界と
そこに存在するキャラクター達の物語を知りたいと思います
いつ公開するのか?
いつ描き始められるか?
どんな話になるのか?
全ては謎です
が、もしいつか目についたら
楽しんで頂ければ幸いです
