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Repairあとがき

Repairが本日分を以て完結しました。

いろいろと言いたいことはあると思います。
妹いらなくね? とか。精神的BL要素が薄い とか。作者も書いてて思いました。

作者は長編が苦手で、これでも作者が書いてきた小説の中では最大の文字数です。至らない点はあったかと思いますが、次回作以降に反省点を活かしていく所存です。

本作は元々、異世界から帰ってきたTSっ娘が男と延々とイチャコラしまくる糖分たっぷりのあまあまな小説を書こうと思って書き始めました。
しかし、道を間違えるどころか道なき道を走り始めてしまい全体に渡って暗澹たるファンタジーミステリー作品となってしまいました。
さすがにこれでは構想と大きく違うと思い、大幅に書き直しあれでも頑張って糖分を増やしたのです。
次回作については、無駄なミステリー要素を排除し人間関係に重きを置いた作品を作りたいと考えています。

2件のコメント

  • 完結おめでとうございます。応援コメントの方に書こうと思いましたけど、長いのと応援しているようには見えないので、ここに書かせていただきます。不快だったらすぐに削除しますので。

    終盤、急に恋愛要素が出てきて何事かと思ったら精神的BL要素を入れるためだったんですね。個人的には前振りなく急に言い出したのもあってあんまり感情移入できませんでした。せめて拘置所に行く前に甘える描写のひとつでもあれば……

    >妹いらなくね? とか。精神的BL要素が薄い とか。
    妹がいらない、とは思いませんでした。むしろ最後の心の拠り所だったからこそ、失われた分ヘムカへの精神的ダメージがわかりやすかったので、必要だった思いますよ。精神的BLが薄いな、とは思いましたけど、それ以上に樹とヘムカが前世での友人同士という設定の方が活かせていなくて、これ必要あったのか、と思います。前世の記憶があるのを納得させるためだけにあるなら勿体ないなあ、と。最後に唐突に現れた物分かりのいい県知事の存在もあって、わざわざ前世の友人にする必要に疑問符が付きますし。
    前世の友人同士の設定を入れつつ、精神的BL要素を入れるのにもってこいな描写が多かっただけに勿体ないなあと。「自分が最後にわがままを言ったせいで友人の死の遠因を作った」「友人の死がきっかけで母親がヒステリーをおこし暴走、結果として周りから距離を置かれ友人がいなくなる」「取り返しのつかない事をした後に転生した友人と再会する」……もし自分が樹の立場だったら執着しちゃいますね。

    長文失礼しました。繰り返しますが、不快ならすぐに削除します。
  • ミドリカゼ様、感想ありがとうございます。

    次回作に活かせますので、こういった感想はありがたいです。

    次回作以降は、もっと感情移入しやすい作品を心がけます。それに関してもお付き合い頂けたら幸いです。
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