『光影世話集』(完結済)
短編集風なお話になっており、一風変わった小説です。
すべての短いお話は繋がっており、「あれ?この文章(やセリフ、表現など)、前の物語で見掛けたような?」と思える箇所も、あるはず。
短いとはいえ、サラリと読むよりはしっかり読もうという時にオススメ致します。
読者である貴方は、客人として招かれます。そして、二つの存在から、合わせて十の物語を語られるでしょう。前世、前世のそのまた前世。時には出会い、出会えず、すれ違い。不思議で、どこか哀しく、優しい。そんな物語に、触れてみませんか?さて、この二つの存在が一体何なのか。そして、これらは何を意味したか。全ては貴方様の想像のままに。
『忍処』(完結済)
「忍(忍者)」をテーマとした長編、架空歴史小説となっております。
才影シリーズの作品の一つとなっております。
少し、想像していた忍の物語ではないかもしれません。
忍の豆知識や、忍の内心。
忍が記した書物となっておりますから、不思議なところもあるかもしれません。
「居なかったのに、何で書けるの?何でわかるの?」という場面もあるでしょう。
忍ですから。
ある忍が記した、記憶。幼き主との一時の絆の主従物語か。猫と忍の短な物語か。それとも相性の悪い主従物語か。或いは…。時に笑い、時に悲しい。そんな戦国時代の隙間にあった風景を、是非覗いてみませんか?
『黒猫は』(完結済)
三話という隙間時間にさらっと読める短編となっております。
この物語に込められたメッセージに、貴方はどう思うか。
とある企画に参加した際に、即興執筆したものです。
黒猫は、作られた猫を嫌った。そして、自分をどんな作られた猫よりも、と繰り返す。貴方はどう思うでしょうか。猫の声につられて、一読してみては?
運営様からレビュー頂いた作品を、+αとしてご紹介致します。
『髪の秘密』(完結済)
短編で隙間時間に読めます。
才影シリーズの作品となっており、忍についての物語です。
詳しくは、レビューor作品をお読みくださいませ。