修正勧告……きてしまいました。
まあなろうではすでに食らっていたわけですが、カクヨムでは「勇者召喚」の六話ですら問題なかったので大丈夫だろうと思っていたのに……
PV数が増えて目に付いたか、あるいはそうして読まれる中で読者様から通報があったか、いずれにせよ仕方ないので修正することとします。
ただ……一度修正しようとして断念してるので正直かなりの難問です。
カクヨムにはR18に対応するものがないですからね。
とは言え、あのシーンを丸々削ったりすると後々に繋がる部分とかもあるわけで作品としてはあまり好ましくない部分もあるわけで……それでもやはり楽しんでいただいている読者様がいる以上は作品そのものを削除することはしたくありません。
できればガイドラインに引っ掛からないような書き方に変えられればいいのですが、正直それは無理だと思います。
なので問題部分の削除と合わせてその部分に対する説明を入れるような対応になるかと思います。
5/3が修正期限となっているのでそこまでは少し考えてみます。
また、5/2の投稿はしますがこの件への対応もあり、その次の投稿は少し間が空くかも知れません。
作品の一部削除、投稿の間が空くことについて、ご理解いただければと思います。
現在、作者の軽い思い付きから書き始めた「白日」が多くの方に読まれ、総司の受けた傷についてリアルに重く受け止められる読者様がおられて、そこまで読み込んでいただけることを嬉しく思いながら作者の総司の内面に対する受け止め方は非常に軽かったと、そのことを実感している最中です。
「白日」が作者の思惑を越えて膨らんでいっているなと、キャラクターが勝手に動き出すというのとはまた違った創作の醍醐味を感じています。
当初の予定のまま進めた際にラノベとして、現実世界の重い話だけどある種のファンタジーとして楽しんでいただける方もいれば、リアルじゃない、こんなに簡単に済むはずがない、心の傷を軽く扱っていて不快だと、そう感じる読者様も確実に出てくるかと思います。
むしろ後者の方が多数なのではないかとも思います。
作者として「白日」をどうするべきか。
もちろん創作物は作者のものであり、作者の思うように書けばいいという思いもありますが、コメントをいただいて読者様がどのように感じているかを聞ける、楽しんでいただけていることを実感できる、こうした環境にある以上はいただいたご意見を参考に方向性を変えていくのもまた楽しみの一つなのかなと、そう考えてもいます。
正直、結末はともかく、そこまでの過程がどうなるか、作者の中でも予想が付かなくなっている部分があります。
作者も読者様も納得のいく作品に仕上げる、というのはなかなか難しいですががんばっていこうと思います。
コメントについてはいろんな人の受け止め方を感じられ嬉しく思っています。
総司や春の行動や真理に関して納得できない、こうではないか、自分ならこう思う、そうした意見については個人の感覚であるということと同時に、そうした深く傷付くような経験をしていない作者の経験の浅さゆえの甘い考え、想像力の欠如から説得力の薄い設定になってしまっていると、恥ずかしくも思っています。
暴言でなければ批判やそうしたご意見をいただけるのは作品に対する期待でもあると思います。
コメントを残す価値もない作品と思われるよりは遥かにありがたいことです。
今後とも「白日」をお楽しみいただき、何か感じるところがあれば聞かせてください。
よろしくお願いします。