近況ノートはご無沙汰しておりました。
描きたいものも作りたいものもやらなきゃいけないことも多すぎてしばらくパニックでございました…。忘れられてないか心配です。
気まぐれ更新していきます。
今日は個人的にときめく作家さんへの愛を発信していきます🚀
①Junbi様
「猫が隠した星」という作品の作家さんです。
私はこの作品が大好きで大好きで、宝物のように大切に読んでおりました…
すごい物語を読んだ。と余韻が止まりませんでした。
人間の儚さ、寂しさや愛おしい愚かさまで描かれていて、没入しすぎて読んでる時だけ違う空間にいる気持ちになります!🪷
会話やセリフにユーモアはもちろん、染み込んでいく深みがあります。「ずき」とも「きゅん」とも鳴ります。
「人類は、圧倒的に救われた。」
「宇宙において不幸とは、とっくに解決された問題だった。」
キャッチとあらすじを見ただけで思い出して尊さで涙出そうです。。読み終わってから改めてこのあらすじ見ると…じんわりと切ないような不思議な気持ちで、もう一度読みたい!となります。ハゲそうです。
私の心に染み込んだ特にお気に入りのお話は
「第ニ幕 扉に向かう道」
「第四幕 足のむくみ」
「第八幕 ひとりで行ける?」
「第二十幕 接客に注意してください」
うっとりです。
お気に入りの台詞や表現は数えきれないですが
「涙が浮かび、ひとしきり流れて、乾いてきたくらいのところが、僕の目的地だった。」
「あちらでは、遊びと現実の境目が、地球ほど役に立ちません」
ちょっとキリが無い…止まらなくなりそうです…笑
とにかくこのお話が大好きです。人間のこと、世間のこと、家族のこと、他人のこと、日常のこと。全てを思い出して愛おしくなるような。大切な言葉を1つ1つ丁寧に置き並べてるような。淡々としているようで煮込まれまくっている天才的な日本語がたくさん出てきます。
カヂルグミというキャラクターは、作者様がグミをかじりながら書いたのでカヂルグミだそうです。可愛い…笑
カヂルグミのキャラもお気に入りです!
②シロギン2様
何を書いても面白くて天才すぎて怖いのですが。笑
特に好きな作品は「台風BBQ一家」です。
モキュメンタリー中心のホラー作家さんと思いきや、寝る前に読んで布団の中でくすくす笑ってしまうくらいユーモアのあるシーンやセリフもたっぷりです。
この作品も主人公の仁美が心の中で当たり前のように暴言を吐きまくっててめちゃくちゃ面白いです。
それ以外でも「顔ファン」という作品は前編後編の2部制で、会話劇がぶっ飛んでて笑ってしまいます。「ホラーシーカーの弟子」というお話にも出てくる粗末田エリー先生というお馴染みのキャラクターと、奇人ファンとの掛け合いがたまらないです。2つとも大好きな作品です。
「ホラーシーカーの弟子」については、キャッチコピーが
「弟子が師匠を超えるな!いつまでも師匠の養分であり続けろ!」
まさにその通りの内容でホラーとユーモア、人間臭さと粗末田先生の愛くるしさ(?)が凝縮された、いろんな角度から楽しめるお話となっております。
私はコメント欄も楽しみたい派なのですが、この方のモキュメンタリーは作者様と一緒に密着取材しているような気持ちになるコメ返をいただけて楽しいです。
③ヒナ天国旅行様
言葉の魔法使いのような方で、使う言葉一つ一つにときめきが詰まっております。
一番初めに出会ったのは「夜になってからお花は咲くのかな?」という作品です。
渋さとロックと残酷さに、ふわふわでカラフルなお星様が散るようなときめきが混ざってて気持ちが大忙しです。
それ以外にも、「美雨」という作品は、(時には電気ポット頭蓋粉砕天国ですが)どこか切なくて
「同じ方向性の困りを自分で作り出して自分で自分を困る気持ちにしている。」というなんとも可愛い言い回しが好きでした。
「ハッピーバースデー夢ちゃん」というお話はジャンルを「日常SFオカルト絵本」と表現されていて、悔しいくらいのワクワク表現&中身が本当にその通りで痺れます。
私が好きなときめきシーンが
「夢ちゃんが中指と薬指をふわりと空に向けて、
クルリと かろやかにひと回り。
そのまま手をおろして、
胸の前で両手をぎゅっと結び、目を閉じた。」
↑可愛すぎませんか?死にそうです。夢ちゃんが儚くキラキラ輝いている…
「物語の拒絶」「物語の拒絶痛」こちらも好きな言葉がたくさんあります。一部紹介します。
「ポロポロになった人間がいて。」
「ただ繰り返す一言の、
祈りの祝福の中にいながら、
切ないのはなぜなんだろう。」
「今なら、ビスケットを洗えます。」
「そのまま何もできずに、僕も曖昧になった」
「最近の僕はあまりの世界のビューティーホー
に涙ばかりしてばかりしてた。ばかり。涙」
とにかく心の痛みみたいな部分をマシュマロみたいな柔らかさで包み込んだり、切り裂いたり、元に戻したりする優しいゆるふわ劇場です。
ニコチンゲエゲエ、パールがぽろり、ツチノコトークショー(レアアイテム!)ときめきワードの宝箱で、Xには可愛い可愛いイラストたちがいっぱいです。
④ナカメグミ様
短編ホラーを主に書かれてる作家さんです。すごくたくさんのお話を書かれているのに、内容のハズレの無さに大尊敬しています。仕事帰りなどに更新されてるとすごく嬉しくなります。笑
こんなに物語を書ける頭の中が覗きたい。
「タカイケイ」(ホラー短編)という作品でナカ様を知りました。読んだら展開にゾッとしてしまうかと思うのですが、私はホラーが大好きなもので(ビビリだけど)特にこのお話はとても好きなお話でした。
「挨拶」(サイコホラー短編・1981年・釧路)
「花」(サイコホラー掌編)
こちらも人間ドラマでもあり、ちょっぴりホラーという印象で大変大好きな作品でした…。
ナカ様の作品は怖いだけではなく言葉の一つ一つに怒りの灯火や叫びみたいなものが含まれてるような気がして、他人の心の中をのぞいてしまった…という気持ちになります。世の中や他人の理不尽さに創作で立ち向かっていくような熱さや、人間のどうしようもない気持ちがたくさん表現されています。
そして作品内でそのどうしようもない気持ちがよからぬ方向で発散されたりします。
色々なシチュエーションで日常に潜むホラー…最高ですね。
他にも「スルー」という連作を書いてらっしゃるのですが、こちらはどこかでドラマ化や映画化してほしいです。
まだまだ読めてない作品もありますが大切に読んでいきます。ナカ様の作品は私の日々の楽しみです!
「ごじゅうのしっぱい」シリーズも面白くて好きです。
⑤月兎耳様
「みお」を読ませていただき、大変興奮させていただきました…。
コメントをしまくってしまい、興奮してるのバレバレだったのですが
かなり切なくて官能的で大好きなお話です。
「その愛は間違いか。狂わせたのは誰か。」
「少女を繋いだのは憧れの先生だった。
逃げ場のない密室で心も体も愛されて、ドロドロに壊される物語が始まる。」
あらすじやキャッチコピーだけでも魅力が止まりません。ところどころ「くそ…先生め…みおになんてことしやがる」とおせっかいババアのように先生を恨んでいましたが、読んでいくにつれて先生の中にある孤独や痛みなどに感情移入してしまい、大忙しです。
このお話はコレクションが作られており、他にも関連作品があります。
「みおメモ」
真エンディングなどが楽しめます。思い出して涙出てきました。無知な少女の心情がすごくリアルに書かれていて恐ろしく…天才です。
「水底の鏡」
世界観を短歌にした作品とのことですが、この作品は短歌と相性ぴったりですね…!ちょっと触れただけで壊れてしまうようなガラスのような儚さがたまりません。どのような人生を送ったら、このような物語が書けるのでしょう、尊敬してます。
「メイドさん探偵(自称) 美鳥の妄想メモ」
こちらはまだ読めてなく、絶対にゆっくりと読ませていただきます!!笑
狂気、依存、執着、など読む人によって思い浮かぶ単語がそれぞれありそうなので
ぜひ皆様に読んでいただきたく、その後物語について語り合えたらすごく楽しいなと思います🌸笑
月兎耳様はXにてイラストなどもあげており大変多才な方です!あとは小麦粉も飼っているそうで...(?)エッセイも面白いです。
レビュー屋さんでも紹介させていただいた方ばかりなのですが改めて紹介させていただきました。
私はレビューが苦手で、レビューを打とうとするとうまいこと書かなきゃ…と若干プレッシャーを感じてしまうことがあるので
お星様だけでのレビューも多くなってしまうのですが
その代わりこのように自分のテリトリーで紹介できたらなと思います。
もちろんレビューもするときはします!!!🦷
------------今日紹介した方々------------
★Junbi様
https://kakuyomu.jp/users/Junbi
★シロギン2様
https://kakuyomu.jp/users/jirogin_2
★ヒナ天国旅行様
https://kakuyomu.jp/users/Ann0119557188
★ナカメグミ様
https://kakuyomu.jp/users/megu1113
★月兎耳様
https://kakuyomu.jp/users/tukitoji0526