昨夜、ろうでい様が私作の『色彩に歌い舞う、白き瞳の花嫁』第一部の最初を読んでいただきました。改めてありがとうございます😊
朗読後、ろうでい様がこの作品からは、恨み辛みで人が正しい判断が出来ないことを理解させられるなどのコメントを受けました。確かに、第一部の第一章では支乃森柢根が白彩への恨みで醜態を晒し、自滅的に繋がる行動をしていました。本作のネタバレになるので、詳しいことは言いませんが、それは今後も同じで彼女には取り返しの付かない末路が待っています。
そもそも、「柢根」という名前は「根柢(根底)」という字を逆つまり逆さにしたものであり、植物は根がしっかりと土台となり、育つものです。しかし、柢根はその土台が最初から築けていないという感じです。
柢根以外にも、怒りなどの感情で正しい判断が出来ないキャラは何人か居ます。本作のヒーローである、煌龍も一見冷静な男に見えて、身内に危害を加えられると怒りを顕にします。それでも、常に冷静に物事を対処しなければ、よる悪い結果になることを理解しています。しかし、特定の人物だけには、それが出来ず、このままでは一生恨んで生きていきます。誰かは第一部の第五章でわかりますが、ここでは言いません。
反対に白彩は、力の無い色無し故の性質か、生い立ち故か、怒りや憎しみなどの負の感情はあれど、透明というか澄んだ瞳で物事を見ています。幸せや喜びも、最初あまりわからなかった感じです。
今後物語が進むに連れ、透明な色の無い彼女の世界が素敵な色で満ち溢れますが、怒りに囚われず、済んだ瞳で物事を知っていくことには変わらずにいきたいと思います。そして、煌龍の悲しい過去に繋がる、憎しみも白彩が癒していければ幸いです。
朗読の音声はこちらに貼っておきますので、気になる方は是非
https://x.com/rordy1985/status/1987867831552426019?s=46物語本編
https://kakuyomu.jp/works/16818093083626491962