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「ナントカ集落殺人事件・・・ミステリーが書けない」後編をアップしました。

 珍しくちゃちゃっとできたな、と思っていたんですが、下書きを後で読み返してみたら、もう穴だらけで、慌てて全面書き直しました。ヘトヘトです・・・。

 たぶん、これ読んだ人は「しょーもなっ!」「時間を返せ!」って思うよなあ・・・。

 話変えますけど、10月22日にBS12チャンネルで、日テレ系で昔制作された水谷豊版の「浅見光彦ミステリー」が放送されたんですが、同じチャンネルで2日前に「朝比奈周平ミステリー」というのが放送されていたんです。

 これは、主演の水谷さんが浅見光彦らしくないと原作者からクレームがあったとか(それにしてはシリーズ8本も制作されたんですが)で、降板になった後に制作された新シリーズのようなのですが、水谷さん演じる朝比奈周平というのが、



まんま浅見光彦



という節操のなさで、閉口ものでした。

 警察庁刑事局長の兄がいないだけで、母親役は同じ人だし、水谷さんの演じ方も、旅情ミステリーである点も、エンディングの作り方も、まるパクリといっていい状態でした。

 制作スタッフも浅見シリーズと同じようですし、まるで「浅見光彦でなければいいんでしょ?」と原作者に喧嘩を売っているように感じました。

 このあとTBSに浅見光彦シリーズを持ってかれた理由が、ここにあったんですかね。

 今、毎週金曜日のお昼にBSフジで、中村俊介版の浅見光彦シリーズを放送していますが、やっぱり中村さんは光彦役がしっくりきますね。

 TBS系シリーズでは、過去に4人の俳優が浅見光彦を演じているんですが、誰も帽子を被らないのが違和感ありましたね。

 はっ、私はいったい何を言ってるんだろう?

 すみません、浅見光彦愛が出まくってしまいました。同じミステリーくくりということで、お許しください。

 次の作品の発表までには、ちょっと時間が掛かりそうです。今度はもう少しましなものを発表したいと思いますので、よろしくお願いします。

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