• 恋愛
  • 現代ファンタジー

「月の底の残響」のネタバレがある近況ノートだから閲覧注意と言っておきたい。


今日一日、歩きながら寝そうになるレベルで眠気に襲われ続けていたユウです。こんばんは。


木曜日に公開した「月の底の残響」。


予告していました通り、先ほどコラボの共通テーマを表紙に出しました。


こっちにも書きますが、ここからはネタバレを含む話が出てくるので、まだ小説をお読みでない方は、小説を先に読んで頂けると2.6倍楽しんで頂けるかと思います。


「月の底の残響」
https://kakuyomu.jp/works/16818792440377920790



では、ここからはネタバレを含んだり含まなかったりするお話。


表紙にも出しました通り、コラボの共通テーマは「登場人物の誰かに前世の記憶がある」です。


これをメインのテーマとして小説を書く事になりまして。


他にも隠しコラボはあるんですけども。


そしてその隠しコラボが何なのかも、とあるところに書いてあるんですけども。


そちらは探して頂ければすぐに見つけられると思うので、探す楽しみを提供する為に、どこに書いてあるかは秘密にしておきます。ふふっ。


で、どうしてすぐにテーマを言わなかったのかというのは、読んでくださった方には分かってもらえるかと思うのですが、ユウの小説では「前世の記憶がある」というのを途中まで明かしてないんですよね。


だからまあ、共通テーマを書いてしまうとネタバレになる部分もあるかもという事で、公開2日間ほどは内緒という事にしておきました。


で、ですね。


今回の小説、今までやった事がない書き方をしまして。


それが何かというと視点の書き方ですね。


今までも視点が変わる小説は何度か書いた事があるんですけど、これまではストーリーの順番そのままに視点を変えて書いてたんです。


が、今回はパートに分けて書いた。


最初に「ある男の物語」を全部書いたんです。


そしてそのあとに、隙間を埋めるようにして莉愛視点を書いた。


最初は頭から順番に書こうとしてたんですけども、あっちとこっちの世界観の違いに脳がついていかなくて、切り替えが上手く出来ないという事態に陥り、「ある男の物語」を先に全部終わらせる方法を取りました。


こういう書き方をやった事がなかったから、かなり不安がありまして。


ある程度の雰囲気の変化は意図するところではあったのですけども、読んでる側の人からすると雰囲気が変わりすぎて読みづらいかもしれないと。


かなりハラハラしてました。


やっぱり、分割して書くのとそうじゃないのとでは、雰囲気の変わり方に違いが出るんですよね。


ユウの主観だけどもw


ただ、感想を送って下さった方がいらっしゃって、その方が切り替わりが読みやすかったと言ってくださったので、今はホッとしております。


えへっ。


そして、あの小説がユウの中では「参考資料」だという話ですが。


もうお気づきですよね?


そうです。量子力学の参考資料です。


厳密に言うと、量子力学に興味を持ってもらう為の参考資料ですw


ユウが大好きな量子力学に皆さんにも興味をもってもらいたい!w


そんな思いが詰まっておりますw


更に言うと、いつか書けたらいいなと思っている心理学についてのお話でも、「月の底の残響」は参考資料になります。


まあそれは、いつか心理学の何かを書いた時にまたご説明します。


結局何が言いたいのかをまとめると、「月の底の残響」はユウが大好物の量子力学をぶっ込みたくて書いた小説だったという事ですね。はい。


あと、初めて「陰陽師」を書いたのだけども、結構大変な思いをしました。


ユウにしてはかなり勉強した。


頭破裂しそうになった。


あっ、そういえば賀茂って知ってます?


安倍晴明は皆さん知ってるかと思うのですが、あの時代(平安時代)の陰陽道の二大勢力と言えば、賀茂家と安倍家だったようで。


賀茂家は陰陽道の名門だったらしいです。


因みに、賀茂家と安倍家は所謂ライバル関係だったとか。


もしよろしければ、それを踏まえた上で、四世代あとの明衡と清遠の間柄もお楽しみ頂けたらと思います。


最後になりましたが、評価☆や応援♡やフォロー、いつもありがとうございます。


久しぶりにがっつり書いた小説だったので、公開時には結構ドキドキだったのですが、いつも変わらず応援してくださってる皆さまの存在を改めて感じる事が出来て、頑張ってよかったなあと心から思いました。


まだ暫くは書き続けようと思っているので、これからもユウの傍で温かく見守っていて欲しいです。


それでは本日はこの辺で。


明日からは「グリムリーパーⅦ」が始まります!

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません